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オナモミ亭 ~猫柳一番地~

くも膜下から回復中の父のことを綴る場。

カテゴリー「●ちっちゃいものくらぶ」の記事一覧

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おちゃびん大王病院へ

東京もはずれの江戸川は強風を伴った大雨と晴れがテレコの変な天気でした。ちょっと寒いし…
  
明け方にナミヘイの宿題を終え(高齢大学の発表資料~!!)
電車に乗って届けてあげて、帰って惰眠を貪っておったら…同志よりメール。
  
媒体さんと同じ着信音にしたままだった…
でででーでっでっでっでー♪
着信音は暴れん坊将軍…職業病でガバと跳ね起きました。
  

  
あら、おちゃびん。なんだか様子がおかしい。
ニョロニョロとウナギのように移動してるし、尻尾を丸めてうずくまっているので心配!!
雨がやむのを待って、チャリチャリ病院へ…。
  
しかし、またもや診断は「健康なドデブ・ちょっと風邪気味」。

やーっぱりそォですかぁ~。ぐほ~。

人が大好き・特に≪オネエサンガ大好キ♪≫なおちゃびんは
美人の先生に囲まれて、病院についたらご機嫌ですらありました…
「頬紅模様が素敵ね♪」とか言われて、恥ずかしいほどにグネグネ喜び
帰ってきたらご飯もバクバク食べていましゅ…
ああ~ わーたーしーの1みゃんえーんッ(TOT)/~~~

でも、おちゃびん大王のためにゃらばッ 健康がわかればッ
チンご飯は1つにして頑張るでしゅ…わたしのご飯代で締めるふう。



いつも一緒にだっこして寝るおちゃびん
校了待ち、さらにナミヘイの宿題待ちで
昨晩はうとうとしながらわたしを見ていました。

「もうちょっと待っててね」

話を聞いている時のおちゃびんは、とても賢い顔。
「100%ワカッテマスヨ。チャント聞イテマスカラ」みたいな顔をして
ぱちっ ぱちっ と瞬きします。


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今日はちっ君♪

おチビず2号のちっ君こと「ちぃ作」が今日で2歳になりました♪



ペットロスが癒えず 原稿がまるで書けず ペットショップでバイトをしていた2年前
仕事帰りに通った桜の木の下に 小さな影が落ちていました
  
涙をこらえるかのように 懸命に首を伸ばして上を向いた
小さな小さな赤ちゃん猫 手のひらサイズのおちびさん
あこりんの老衰が顕著化して「介護中」のわたし 
もうこれ以上猫は増やせない… でも もうすぐ梅雨

 
ここで待ってて お店に戻って 段ボールとってくるからね
もしそれまでここにいられたら うちで絶対幸せにするよ 待っててね


そして この子は待っていました
懸命に足を踏ん張って わたしのことをにっこりと見て
  
ちいさな命 桜の下で出会った命 今からわたしのちぃ作ちゃんだよ
約束ふたつ しましょうね 元気に育って 長生きするのよ



脱水症状を起こして2日間寝たままで もうダメかと思ったけれど
わたしのラッキーデー13日の朝に元気よく鳴いてくれて…「元気デタヨー 御飯クダサイナー」
  
そのあとは 同じような境遇だったピッ君が毎日添い寝して毛繕いをして…しっかり面倒を見てくれて
ヘルペスと斜頚と結膜炎で病院に連れて行くほかはわたしは全然手がかかりませんでした


   
約束通り 大きくなったね お誕生日おめでとう
あともうひとつお約束残っているよ 長生きすることよ
いい子になったね ピッ君にお礼言わないとね

  
一人でお昼寝もできるようになったけど、今でも殆どお兄ちゃんたちにくっついているし
夜はわたしの顔の上で寝る 甘えっ子の末っ子ちっ君なのでした



昨日は朝7時半に起きて…なぜか徹夜で…今日は自転車こぎまろで…
もう眠くて書けにゃい22:00沈没(=O=)zzZZ


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消えたわたしのめばちまぐろさん

ゴールデンウィーク最終日でしたね♪みなさま楽しくお過ごしでしたでしょうか?
わたしはいつも通り、だらだらとワクワクと、日々を過して終わりました…(^m^)
そして今日は午後から予定が詰まっており、ホリデーの香りすらない1日でした~


明日になれば新鮮なものが入荷するとわかっていても
食べたくなったらどうしても食べたい! となるわたしの胃袋が唸りだしました。
今回胃袋さんが欲したものは「まぐろのすきみ」であります。

出先から帰ったのが23:00すぎ。どーしよっかな、でも食べたいな…
欽ちゃん走りで5分のところに
深夜1時まで開いている便利にゃスーパーがあるもんですから…
えっほっえっほっえっほっえっほε=┏(; ̄▽ ̄)┛買いに行っちゃおっと♪


ありました~♪すきみのめばちまぐろさんに本まぐろさん♪どちらもラスいち♪
めばちまぐろさんは200gで198円、本まぐろさんは50gで198円。
こんな時間にしては高いような安いようなですが
(全品100円になってる日もあるんですよ♪)
両方買って混ぜ混ぜしてすきみ丼にしようではにゃいか~♪きゃほほっ(^m^)

ぱぱっとそれだけ買ってえっほっえっほっえっほっえっほε=┏(; ̄▽ ̄)┛
加ト吉のチンするご飯をチ~ン♪ ← 大食いだもんで 200g × 2個 です♪


わたしは猫好きだけに猫舌なので、チンしたら冷めるのを待ちます。
※ちなみに動物はみんな猫舌です。火なんて使いませんものね。わたし、動物ふう。

その間にめばちまぐろさんと本まぐろさんを混ぜ混ぜ~♪お醤油とワサビもね~♪
ご飯がまだ冷めないなぁ…(チンご飯の意味がないとも言いますが)
と思っていたらおかんから電話です。

あはははー
きゃほほー と
おちゃびん・寿実ちゃん・たーまんを膝に話すこと10分


じゃあこれからご飯食べるから~ ちょうど冷め頃かなぁ♪ ばーははーい♪


 …確かに、ご飯は 冷めては いた。


  
 しかし、素敵なMIXまぐろさんは、影も形もありませんでした w(TOT)w
 最後のひと舐めを、ちっ君がしているところでした w(TOT)w
 ピッ君は満足げに顔を洗っていました w(TOT)w


お醤油絡めたのそんなに食べて…どうせ吐くくせにぃ~ッ!! (oTOT)o
なんでふりかけとレンズマメだよ…わたしの晩御飯! てか夜食?! (T△T)
トレースまでして絵を描いている場合でしょうか…カツオっぽいし…わたしはカツオ~


でも、刻みネギ混ぜたあとじゃなくて良かった!!
猫はネギで中毒を起こすんです。タマネギの方がさらに危険なんですけど…
油断大敵、悪い子おチビずめ~(-△-#)


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ハッピーバースデー、ライオ


お帰りー

ねぇ 目ぇつぶってこっちきてきて
あけちゃだめだよー
ちゃんとつぶってー

なんだかわかる?
そぉっとさわって あててみて

  
ネ、ネズミッ?!
  
あはは ちがうよ 目ぇあけてみてー





弟が拾ってきた ちっちゃな子猫が にっこり きょとん 「ヤッホー」
  
  
わたしがライオと初めて会った日 それがライオの誕生日
お誕生日おめでとう♪ 生まれてくれてありがとう♪

今日はライオの誕生日♪



★P.S. 5/6(SUN) AM2:45★追伸★大事なことを書き忘れました~★

みなさま、書き足らぬポエムモドキで…申し訳ありませんでした…
ライオは…元祖ライオのことでして…1999年に既に天使になっているのでアリマス…
我が家では天使になった子の拾った日=誕生日もお祝いする習慣がありまして…
(命日は命日で、しんみりするイベントデーです)

長生きしてね♪のお言葉、ありがとうございました。
おちゃびんことライおっさんは、6/19が「誕生日」。7才です。
ライオことライオネルは1999年9月26日午前00:26、19歳4ヶ月で老衰による大往生をいたしました。


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リボンのないプレゼント

きれいなものを みつけると僕
君にもみせてあげたいって思うよ
君ならきっと 同じものみて
微笑みあえる そんな気がする



昔とっても好きだったアマチュアレディースバンド、ルビーの
「リボンのないプレゼント」という歌の歌いだしです。


あー、この人いい人だ♪
あー、こいつは友だち♪



そう思ったとき わたしの頭の中ではいつも この歌が流れています。


ボーカルのサチコちゃん、すごく素敵に可愛い人だった。
(造作のことじゃないです、存在と心が最高に!!)
今どこで、何してるのかな…
きっと変わらず、心に歌を持っていることでしょう。
心に残るいい歌を、どうもありがとう♪



プレゼントって いつ貰っても 何を貰っても わたしは嬉しい。
たとえ趣味にあわないものであったとしても 使わないものであったとしても
わたしの喜ぶ顔を思い浮かべて 選んでくれていたその姿を思うと
とってもいい気持ち。心からありがとう で にっこり。


でも、リボンのないプレゼントはもっと嬉しい。

言葉
気持ち
表情
しぐさ


リボンをつけられないプレゼントは いつでも どこでも あげられる。
そこに気づかせてくれたから わたしはこの歌が大好き。
リボンのないプレゼントをこっそりもらった時に 気づける そんな自分でありたい。



名前



最初にもらう2つのプレゼントがあってこそ。





小2の時の宿題で「名前の由来を調べよう」というのがありました。

想いのこもったプレゼント「名前」には、表意文字の日本だけに深いものがあり
とても面白かったことを思い出して、今日の一文を書きました。

「この宿題のお陰で、わたしは自分の名前とこの名前を持った自分をさらに好きになりました」
と発表して、先生にとても褒められて…(* ̄Oノ ̄*)ホーッホッホ!!(口から生まれた子の別名アリ)


■■■


 母のフネモドキの名は久子といいます。末っ子で、久しぶりに生まれたから久子。フネモドキの姉たちは全員「美○子」なので、美ナシ・二文字がトラウマ的悩みだったそうです。「女の子が生まれたら、絶対美○子ってつけるんだーッ!!」と思っていて…で、姉もわたしも美○子(^m^) 真ん中の字は、音をそれぞれの祖母から、漢字は意味をこめて、練りに練って選んだそうです。名は体をあらわす…の通り、咲き誇っておりますヮ♪(* ̄Oノ ̄*)ホーッホッホ!!  ちなみに、うちのペットたちも、しっかり名が体を? あらわしています♪た行は甘えっ子で穏やか。特に「ち」で始まる子は甘えっ子なんです。この子たちがわたしのもとに来た自体が、リボンのないプレゼント。


■別名ショボカワさん~ちっ君■

おバカ少年の「ちっ君」。桜の木の下にいた彼は「ちぃ作」が本名です。斜頚がありますが、元気で天真爛漫。いつも立ってわたしについてくるか、だっこしているかの甘えっ子。病院でもグルホホグルホホ…。いつでもご機嫌で、先生に「ご機嫌な少年君」というお名前も頂きました。
なんでもよく食べる食いしん坊は、お兄ちゃんたちのマネをしてお茶碗をウメウメする時も、顔の横で手をプラプラさせてるだけ(^m^) カッコイイらしいです…本人的に。空の茶碗の上で手をプラプラ~。「マヌケだよ、マヌケ!!」


■食いしん坊のチロたん■

昔実家で飼っていたチロたんも、ご機嫌小僧のいい子でした。ものすごいドデブにゃんだったので(手のひらサイズだったのになぁ…)ご飯をセーブされていたのですが、白いご飯にむしゃぶりついたり、焼き豚の紐を全部飲んでみたり、必死でタッパーを開けてみたり…しょーもない食いしん坊でした。切ない顔と声で「クダセェクダセェ」と、台所に行っては招きにゃんしてました。両手で拝むようなポーズもしょっちゅう♪
天使になった時、母は悲しんで悲しんで…白い子が家に来た時「ちろたんみたいないい子になるように…」と、ちろにゃんと命名しました。しかし黒くなってしまった!…でも、名前はちろにゃんのままです。うふふ。


■大きなちびた君■

池袋で飼っていたちびた君も、とってもとってもいい子でした。手のひらサイズだったのに…気づけば平均8.5kg。手なんて人間の指3本分ぐらいありました。チロたんと違ってデブではなく、大きな種類のようでした。そんな巨体でいつもわたしにオンブして…背中を見せるとびょ~んッと(^m^)わたしもそのまま、家事をしましたっけ。


■従姉妹の家のちょっ君■

おんぶといえば元祖はこちら。親戚のうちにいた、雑種のちょっ君。レトリバー系でとても大きいのに、150cmないような叔母にいっつもおぶさっていました。尻尾を懸命に持ち上げてようやっと地面から離れているような状態で…それでもちょっ君は大満足で、ちぎれんばかりに尻尾を振っていました。
このお家にはいつも猫と犬がいて、遊びに行くのがとても楽しみでした。母のフネモドキがわたしを生んですぐ盲腸になった時姉ちゃんはここに預けられていたので、このお家の従姉妹にすごくなついていて、一緒に泊まりに行っても「幼児帰り」。見ててなんだか恥ずかしかったです(^m^)


■たくさんのたまたち■

この模様は、うちでは全て「たま」。チロたんの双子もたまでした。今一緒にいる子は「たーまん」です。たまの名が似合う子は、運動神経がよくお茶目♪元祖ライオとたまはとーっても仲が悪かったのでたーまんとおちゃびんが仲良くしていると、嬉しくなってしまいます。
たーまんはお相撲が横綱級♪ほぼいつも「たまの山の勝ち~」。ピッ君だけは、ちょっと苦手のようです「遊ビナノニ本気ダスンダモーン」。&、たーまんは にゃーんと鳴きません。ホウホウッ ホワーン ホホホホッ …違う生き物なんでしょうか。 


■ハムスターのつなよし君■

ハムスターのつなよし君も、ヤキモチ妬きの甘えっ子でした。ペットショップでペットロスを癒していた時貰ってきた子ですが、わたしが大好きで…何度飼われても、噛んで返されてしまう。売り物にならない、と、肉食獣の餌になりそうで…うちの子に。
お店にいた時も、引き取った後も、一度もわたしを噛んだことはありません。他の子をかまうと悔しがって ぢゅーっぢゅーっ みみみみみみっ だっこするとニッコリ>実にういヤツでした。


■愛しき天使■

チョッピ君。たーまんの双子ちゃん。
ベージュの王子様、公園の貴公子。この子のことは…まだ…書けないなぁ(TへT) 




  
ちあき・ちなつ・ちはる・ちづる・ちえ…
人間の友だちも、なんだかいい子ばっかり(^m^)
いい子に育てたかったら、「ち」のつく名前にしてみてはいかがでしょう?



P.S. 19:55...................................................................
きれいなものを みつけても僕
君にはみせてあげないって思うよ
君ならきっと せっかくのもの
バカにするんだ そんな気がする

…と思ったら…別れ時です…きっと(*m*) ぎゃぼ~ッ!!



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GW進行中…の、おちゃびん

46b2bb4d.JPG かわゆらおちゃびん大王
 2日連続登場~♪
  
 おちゃびんは毛布が大好き。
 冬に捨てられたので きっと
 毛布は「幸せの象徴」なんですね。
 夏でも「毛布、毛布」と騒ぐので
 わたしは夏でも毛布~(ToT)

 さらに総重量27kgの
 にゃんこ布団もかけるのですが
 …寝ちゃいます 全然寝られます(^m^)

eaee88ed.JPG


 うう~ かわゆらッ♪
 おちゃびん、みんながね 可愛いねって
 「ニャハ~ ソレホドデモー♪」

 GW進行でまた出かけないとなの
 お布団敷いていくから みんなの面倒 宜しくね
 「ウン、ワカッター。僕イイ子ダモン♪」
 おちゃびんはいつもいい子ね♪


4e4b4c1a.jpg 



 公園に咲いていたお花・・・
 雑草ってかわいい♪
 珈琲にできるのかなぁ…
  
  






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わたしの「世界いちお」君

東京は晴れ♪…ですが
おちゃび君が超ご機嫌なので、布団を干せないシマエナイ、だめだめさん(^m^)
なんたって彼は世界いちお君♪どうです、この笑顔♪頬紅が素敵~ッ(≧艸≦)


  
おちゃびんの本当の飼い主はまだ近所に住んでいます。
でも、血統書付しか好きじゃない。飼ってるといいつつ、家にあげずご飯もあげず…
息子の寿太ちゃんたちを育て、頑張ったおちゃびん。偉いね、とってもいい子。



    
おちゃびんはそのお家の傍のゴミ捨て場からわたしのところに通ってきていました。
たくさんのお家で可愛がられてもいましたがいっぱい意地悪もされてきたそうです。

初めてベランダで会った時、この子は逃げもせず
このスーパーな笑顔でにっこり笑いました。
子どもの頃から飼っていたライオと模様が似てて…
あーライオ模様だ~♪と言ったら「にゃーん」。


握手はできるかな? と言ったら…なんと!!
彼は手を差し出したのです!!


握手っしゅ♪もう仲良しだね♪お友だちだよ♪と言ったら
グルホホ言いながらだっこしてきました。
頬に頬をくっつけて、30分以上グルホホ…
とってもゴミ臭かったけど、寂しがり屋の頑張り屋さんの、いい匂いだと思いました。

ライオよりもおっさんくさい顔をしていたので
尊敬もこめて「ライおっさん」と呼ぶことにしました。


それから毎日毎日、ベランダにきては
にゃーんにゃーん、にゃごにゃご、うがーんッ


毎日ライおっさん用の「拭き拭きトレーナー」を着て
だっこしながらそっと拭きました。
だんだんゴミ臭さが消えました。
毎日いる時間がだんだんと増え、いつしか「わたしの子」になりました。



  
飼っていると「捨て主」が言っているので、去勢もどうすべきか、とても迷いました。
(そんな人に限って「うちの子に何を!!」って…ね)

ほぼ1年、我が家にいたというのに「うちの子で1歳」を迎える直前にサカリが…。
玉ツキのお陰で徘徊してしまう時は心配で心配で…
泣きながら探した日も数知れず…。
本格的に放浪に加え、よその家に居候してしまい~。
探している時に、実の息子の寿実と出会えたのは、嬉しいことでした。


寿実とたーまん、心臓病で天使になってしまったたーまんの双子のチョッピ君…
いない間に三匹も増えたのも知らず
「サァアノイエニモカオヲダシテヤルカ」なんてやって来た時には驚いて(^m^)
おちゃびんたらフンガフンガ怒って飛び出し、追いかけようとしたら
玄関の前でしょんぼり…なんてこともありました。

寿実たちのいる部屋には入らず、別の部屋にこもったり
一日中ベランダにいたり、何日も帰らなかったり。
おちゃびんだけは、家の中と外を自由に行き来していました。
寿実たちは、自ら歩いて我が家の子に「なりに来て」
好んで「完全室内飼い」をされているのに対し
おちゃびんは、野性味と意思のある子だったのです。
それを「閉じ込めてわたしのおちゃびん」にすることは、できませんでした。

 
2004年の春のある日、2日間あけて、おちゃびんは玉ナシになって戻ってきました。
そして、それっきり、出ていこうとはしなかったのです。
寿実たちとだんだんと距離を縮め、団子になって眠るまで、すぐでした。
心ある方が、去勢して離した…と、後日知りました。



玉ナシになっても帰りたかったのがここならば、やっぱりここが君のお家だよ♪
ライおっさん改め、おちゃびん大王だあよ♪「世界イチオガイイ~」
はいはい、君は世界いちお君ですよ。わたしの世界いちお君。

ふんがーッきぃぃぃッ←寿実太怒るの巻(*m*)


いろいろな呼び名があり、全部にお返事してくれますが
「おちゃびん」と呼んで「ハァイ」が一番多いです。うふふ。


雷と雨だ~!! おちゃびん天気予報だったんだねー♪「雨降ルカラ干シチャダメー♪」



P.S......................................................................................................
 元祖ライオは1999年の9月に、徹夜続きで帰れなかったわたしを待って待って…ようやく帰れたその夜、わたしと母の見守る中、老衰による大往生で天国に逝きました。頑固でワガママでおしゃべりで甘えん坊で優しくて、最高に素敵な「弟」でした。あんまりよくしゃべって、一生懸命に人の輪に加わろうとする子だったので、ロイド・アリグザンダー作/神宮輝夫さん訳の「人間になりたがった猫」から、わたしが頑張って頑張って命名権を勝ち取り、ライオネルと名づけた子でした。何度里親さんを見つけても、その都度「返品」され、社宅を追い出されたりしたけれど、ライオの名、ライオと過した日々は、わたしの楽しい子ども時代の象徴です。(今でも楽しいですけれどね♪)

 ものすごい甘えん坊のゴロゴロにゃーんだったのに、ライオが4歳の時他の子猫を拾ってから、ただの一度も! 天国に逝く直前まで喉を鳴らさなかった、筋金入りのへそ曲がり君でもありました。天国に逝くあの日、かすかに喉を鳴らし続けてくれたのは、最大の感謝と愛情の表現だったと…思い出す度に何度でも何リットルでも泣けます…ああ切なし。King of 駄にゃんず~(TへT)


近所の方のお話によると、おちゃびんは2000年春の子。
ライオも春の子、5月5日に弟が拾ってきた子でした。
ライオがもう少し素直になって、戻ってきてくれたんだ♪と思っているわたしです。
  ↑
こういう猫いっぱいいるじゃ~ん?! という友人のツッコミは…
聞こえない、聞こえない♪


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ふんがーっ

0185cee7.JPG  おちゃび君
  怒っても よわっちぃ(^m^) 
  相撲は負け続き
  お腹出して「参ッター(TへT)」
  
  でもわたしが
  おちゃびん、負け負け中?
  味方するよ というと
 
  ふんがーっ
  ふんがーっ
  きぃぃぃっ
  
  で、またやられる
  おバカぶぅ(^m^)


にゃんこみんなが幸せになれるといいね、おちゃび君。
「うにゃあ」←そうだねと言うとります♪
わんこもフェレちゃんもハムちゃんも亀ちゃんも…勿論人間も。
生きているんだ友だちなんだ~♪

●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●◎●


P.S. 4/18 14:20...........................................................................................
  
df17dad5.JPGおちゃび君の負け負け相手
ピッ君の豪快な大の字写真が撮れました♪
  
 おちゃびんとたーまんがいい場所を見つける
  ↓
 ピッ君が乱入する→ちっ君も参戦
  ↓
 相撲→泣きわめくおちゃびん→お引越し
  
これがパターンです(^m^)
仲良く寝てることの方が多いんですけどね♪
  
おっとりスミちゅるるはたいてい遠くから眺めています。
しかし、そのスミちゅるるが参戦すると…!!
でっかくて力が強いので、全員が飛び散ります(^m^)
「僕モオ相撲ニマゼテヨ~ウ! ナンデ逃ゲルノー?」
「チュッタン重インダモーン!!」

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虎猫3匹

2c6bd12a.JPG ここはレンジフードの上ですヨ。 w(*o*)w

  身軽で甘えっ子のピッ君は

  いつでも一番傍が好き。

  料理を始めると

  いつもここからわたしを見ています。

  ピッ君は「お手」もできまぁす♪

  お利口さんですヨー。

  (というか、かなり犬っぽい変な猫)


今日のお昼は、焼きそば3玉をオカズにパン(^m^)

わたしは大食いの炭水化物野郎です。
パスコのリサとガスパールのお買い物袋が欲しくて
パンを頑張って食べていますがおコメ食べたい~!! パンはもう飽きた~!!

※たーまんとちっ君は窓辺でお相撲中デス♪


59da1571.JPG◆登れない人その1(^m^)◆

  寿実太は

  駄にゃんず一番のおっとりさんです。

  お母さんがヒマラヤンなので

  見た目は普通ですが

  触るとふわんふわん♪

  ほっぺは「毛吹き」ではなく

  本当のお肉が詰まっているところがナぁイス♪


だっこするとデレデレのぐにゃんぐにゃんですよ。
ちゅみたんはだっこ大好きねー♪「オンブノ方ガモット好キー♪」
得意技は「肩もみ」。わたしがPCをしていると、椅子の袖に立って
グルホホグルホホ、モミモミモミ~♪<デブで重たいので、ちょうどいい感じ(^m^)



749824bb.JPG ◆登れない人その2(^m^)◆ 

  本当は運動神経抜群のおちゃびん大王♪

  2m位一気にジャンプして

  塀なんかちょちょいのちょい。

  でもめんどくさいんだもんねー

  「ソウダヨ、登ラナイダケダモン」

  息子の寿実太同様、いや、以上に

  結構なおっとりさんです。


キリッとした顔立ちとダミ声のせいで、捨て猫時代は人間に結構苛められてました。
猫嫌いな人の「うるさい汚い野良猫」のイメージにピッタリくる風貌だったからにゃ…

優しくって弱虫君なのにね。よその子の面倒もいっぱいみたのにね。

でもいいもんね。おちゃびんは可愛いんだもんね。
世界で一番可愛いんだもんね。
「ウン僕、世界イチオ君ッテ呼バレルノ大好キナノ~♪」


最近、顔ユルんでますよ、おちゃびくん…



P.S.
たーまんの双子の「チョッピ君」を肥大性心筋症で亡くした時
ペットロスになったということもありますが、駄にゃんずの健康が心配で心配で
目やにが出たと言っては病院へ、熱が出たと言っては病院へ
…を繰り返していました。ある日、気がつくとおちゃびんが舌を出してハアハア
w(*o*)w おーちゃーびくーん!!


先生ッ、大変ですッ!! おちゃびんも心臓病ですッ!! 「いえ、健康ですよ~」

だってすっごく苦しそうです!! レントゲンしてッ!!    「なんともないですよ~」

じゃあ血液検査もしてッ!! なんかあるはずですッ!! 「やっぱりなんともないですよ~」


   無駄だ、必要ない、勿体ない
   という先生に、お願いしまくって検査をねだったわたし。
   (診療方針も診療自体も、とても素晴らしい獣医さんです。
   実名出したいくらいだ~♪)


そんなはずないですッ!! じゃあなんなんですか、この子は?

「んー、強いて言うならデブですね。健康なデブ。お相撲しすぎじゃないですかね?
不健康なデブにならないように、少しダイエットした方がいいかもしれないですけど」



ん~(TへT) 確かに相撲してた、負けまくってた…。

自分だけ病院に連れてって貰えないのがご不満だったのか
病院でもご機嫌だったおちゃびんは
その日以降、更に上機嫌な子になりました(^m^)
8000円でおちゃびんが健康だってわかったんだし、ヨシ♪ですね。

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亀ちゃんず

あったかくなって、亀ちゃんずも活発になりました。
ちびっ子銭亀のゼニオ君とデコタンは、ブラシをおねだり。

かめちゃん

   ハイッハイッ
   僕モ僕モー
   ヤッテヤッテー   と手をあげます(^m^)

古い歯ブラシでしゃこしゃこ♪
亀もニッコリ笑うんですよ。
後ろには、猫たちが大行列で見学です。
  
水つくりにはジクラを、餌はレプトミン小亀用を愛用しています。
ジクラは失敗がなく、すっごくいいです♪


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キャラ被りの親子

完全にキャラ被りの親子が喧嘩中~(^m^)
どっちがわたしにだっこするか…で、おちゃびんと寿実ちゃんが(*m*)
後ろではたーまんとちっ君がぼぉ~っと見学しています。

なぐるおちゃび
  
おちゃびんは今年7歳になるうちの王様♪弱虫のヘタレ王ですが…。
2002年に自分で志願してうちの子になった元捨て猫で
家出をしたりしつつ、2004年の春に「ほんとうにうちの子」になってくれました。
本当の名前はライおっさん。元の名前はピッピです。
捨てられたお家の前のゴミ捨て場で、2年近く頑張った
なかなか根性のある愛情深いおちゃびんは
甘えっ子でお茶目でスネ小僧でヤキモチ焼き。
表情も感情も実に豊かで、わたしとの相性は抜群です♪
  
息子の寿実太は約1歳違い。
寿実太も2003年に自分でうちの子になりにきました。
おちゃびんよりおっとりした性格の寿実ですが
顔も体型も好みも「今したいこと」もおちゃびんにそっくり。

いつもは寿実ちゃんが勝つのですが
今日は高いところにいるおちゃびんが優勢でした(^m^)
二人ともおんなじように可愛いよ♪二人一緒にだっこしよう♪(無理)


ニアイコールは、ノットイコールよりも難しい関係なのですね。


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キャットタワー

いつも遊びに来るぶーにゃんのお家からプレゼントしていただいた大きなキャットタワー。

ちっくん 入っているのはおチビ(でも5kg近い)のちっ君。
  
といっても、和んでいるわけでも楽しんでいるわけではなく、鬼ごっこから「避難」してるだけ(^m^)
とっても喜ぶにゃんこが多い人気商品なのに、うちの子でちゃんと遊ぶのはピッ君だけです。
もっぱら避難用として活用され、最近はわたしの「本棚」になっています…ぶほ。

せっかくいただいたのに…みなさんのにゃんこ、猫タワーは好きですか?


●過去ログより~猫●
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プレシャス

初めてトラックバックがきました。ので、書いてミルの巻。
モンプチプレシャスだにゃん♪

もんぷち
  
この缶詰、昨年の新発売の時に一通り試してみました。
我が家の駄にゃんずが大好きなモンプチの最高峰~!!
もちろん、喜んで食べました。
いい匂いだし、いいところをちゃんと使っていますからね♪
  
でもね、でもですねー、30gにゃ?! 大食らいです、うちの駄にゃんず。
総重量27kgのどすこいにゃんず…はぁ~どすこい、どすこいッ!!
これじゃあ全然足りないですぅぅぅ~(TへT)ひと飲みでごわす~(TへT)
セールの4P缶が精一杯でごわす~(TへT)


さて。別商品ですが…
モンプチ「ローストビーフ粗ほぐし手作り風」とかとかとか…
いろんな意味でおススメです♪

うちの駄にゃんずが好きな缶詰の1つです。
もちろん、他の缶詰とまぜまぜしてしかあげないのですが…

   どーしてもお肉が食べたくなって
   でも家になくて、買いに行く時間もなくって
   「たまごとじ」にして食べたのはわたしです♪


もちろん、とっても美味しかったです♪
おほ、おほ、おほほほほー(^m^)

これを買っておけば人間もにゃんずも非常時に安心…なんちゃって~。


●過去ログより~猫缶●
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隣のぶーにゃん

お隣のにゃんこは12歳のアメショー君。
わたしは勝手に「ぶーにゃん」と呼んでいます。(ぶちゃむくれだから(*m*))
  
ぶーにゃんは、ほぼ毎日わたしの家のベランダに来ては
うがーんうがーんっと文句を言いつけます。
  
うがーんうがーんっ! (家出シテキタッ!)
あがってく?
うがーんうがーんっ! (ソレハヤダ!)
ごはんいる?
ぶごぶごっ♪ (チョット頂戴♪)
だっこは?
うがーんうがーんっ! (ヤダヤダ!) …続く。


ベランダには彼専用のソファ(へぼ)があり、ずーっといる日もあります。
うちの駄にゃんずは大喜びで「見学」です。

ごろたん+5匹
 
お隣さんは動物はなんでも大好きなとてもいいご家族です。
すご~く可愛がられています。なのにぶーにゃんはご不満です。
  
捨て猫・捨て犬を見放せない口。今までたくさんの子がいたお家ですが
去年拾ったちびりんこ猫君が、どうにも気に入らないぶーにゃん。

というかぶーにゃんは、猫のクセに猫と遊べない。
とっても大人しくて、とっても太っていて、運動神経も悪いので
相手は遊んでいるつもりでもぶーにゃんには大迷惑なのです(^m^)
(そのクセ、うちのあこりん婆さんにはなついていて、よく遊びに来ていました)

ぶごぶごっ(ハナシキイテヨ)
うちの方がいっぱいにゃんこいるのにねー
うがーんうがーんっ(イーンダモーンッ)
遠くに行くのも怖いんだよねー
うがーんうがーんっ(ソンナコトナイモーンッ)

ぶごぶご言いながら 朝晩となく彼は「プチ家出」をしてきます。
でもお母さんが呼ぶと、必ず帰るんですけどね(^m^)


今日、ぶーにゃんがカマキリを「プレゼント」してくれました。
いつも彼の愚痴に付き合うお礼かにゃ?

「僕ダッテ狩グライデキルンダヨーウ」
とでも言いたげな得意満面なお顔でわたしを見上げると
のっしのっしと帰って行きました。

カマキリさん…なむー!!


●過去ログより~猫、へっぽこ絵●
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迷子犬ドビー

幸せな子がたくさんいる。
そのすぐ傍に、不幸な子もたくさんいる。

今日はドビー君のお話です。
困ったようなしわくちゃのお顔がハリポタのドビーのようで
ドビー君と呼んでいた、我が家にちょっとだけいた、わんこのお話。


.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚
ドビー君は2004年の12月6日に 薄い洋服1枚でコンビニの前に捨てられていました。
これは 保護した直後のドビー君。
あったかいところにきてホッとしつつ自分の家ではないので心配げなお顔をしています。



 
 丁度その日は夕方から何度も出入りをした日でした。
 何時間も同じ場所にいるようなので心配になって夜中の2時頃に見に行くと、まだいて…。我が家が早稲田の一軒家にいた頃でも(祖父母・叔父・叔母と9人で暮らしていました)ボクサー、シェパード、紀州犬など大型の強い犬しか飼ったことがなく、小型犬は初めてです。ちょっと心配ではあったのですが…置いていくのはもっと心配。素直に抱き上げられたこの子を連れて帰ってきました。

 この直後、安心したのと寒かったのとで吐いてしまったドビー君。吐瀉物を見ると、かなり高級なものを食べていたようです。公園に来るわんちゃん達と仲良しなので、わんこご飯も持っていてよかったです。文句も言わず、出されたものを大人しく食べているその体を一通り調べてみると、ドビー君、疥癬にかかっていました。
 ネットで調べてみると、鳴かない犬として有名な、暖かい地方出身のわんちゃんのようです。「値段」もとっても高い、高級犬でした。ペットシーツを敷いたにゃんこトイレできっちりお座りして用をたし、躾もしっかりされています。こんないい子がいなくなって、飼い主さんは寂しがっているだろう…。警察に届け出をし、ポスターを拾った場所の付近に貼らせていただき、ネットにも掲示し…公園ではワンちゃんを連れた方にお声かけをしてみました。しかし、一向に「うちの犬では?」という声は届きませんでした。

 我が家のにゃんこ達は公園でワンちゃんと仲良くしていたので、一緒に遊びたいようでしたが、ドビー君はわたしの背中によじ登って嫌がり、鳴かないはずが「キャンッ!!」散歩に連れて行っても自分では歩かず、だっこをおねだり…完全室内飼いだったのかしら。病院に連れて行くと、幼犬ではないけれど、2歳にはなっていないとのことでした。(接種の履歴がわからないので、散歩もだっこのままがよいと言われホッ)
 寒そうなので洋服も買ってあげると嬉しそうなドビー君。お手やお代わり、お座りなど一通りできます。ドビー、いい子だねぇ。一番好きなのは、わたしとお風呂に入ること。ホスティーンで洗ってあげると目を細め、わたしが出るまでタオルを敷いた蓋の上で遊んでいました。(彼はほとんどお風呂場にいました…にゃんこのこと嫌いだったのですね)

 病院のお薬ものませつつ、日はどんどん経ち…ようやく捨て猫の保護活動をされている方からご連絡が入りました。「飼い主を見つけたの。でも、もういらないって言うのよ」…え?

わざわざ血統書付を買ったのに、疥癬なんて汚い病気にかかる犬はいらない

 本当の名前も、年齢も教えてくれませんでした。一緒に行って説得しようか??と、間に入った方はおっしゃってくれましたが、そこへ返しても幸せになれないような気がして…お会いもせず…。「ドビー、今日からドビーはうちの子だよ。ほんとの名前もドビーだよ。にゃんことも仲良くしようね。お風呂場ばっかりにいるわけにもいかないでしょ?」
 でも、だんだんドビーの様子がおかしくなりました。きちんと出来ていたトイレを、トイレの隣でしてしまう。玩具を見せても反応しない。おやつしか食べない。後ろを向いて丸まってしまう。尻尾をカットされているので、怒っているのか拗ねているのか寂しいのか、感情がイマイチわかりにくいのにも困りました。

 そして1週間後。

 拗ねてるの?遊ぼうよ?と声をかけても後ろを向いたままのドビー。
 ここ最近の「いつもの」ドビー。
 急に痙攣して吐き、そのまま天国へ…。

 あとで先生にお聞きしたところ「賢い子だから…人間の子で6歳位の感情を持っているし繊細ですから。寂しかったんでしょうね。生きる気がなくなっちやったんでしょうね」と言われました。


にゃん母さんじゃダメだったの ドビー。
家に帰れないのが寂しかったの ドビー。
あんなこと言われても元のお母さんが好きだったの ドビー。
魂になってでもお家に帰りたかったの ドビー。
最初からうちにきてたらうちでもよかったの ドビー。
たった3週間しかいなかったんだよ ドビー。
チビわんこ得意なお家だったら生きてくれたの ドビー。
せめて君が好きだった名前で呼んであげたかったよ ドビー。
もうすぐで新しい年だったんだよ ドビー。
ペットはアクセサリーじゃない。命だよ。尊い命だよ。



 警察などにドビーが天使になったことを伝えると「病院まで連れて行ってもらって、幸せだったと思いましょう。ね。」とおっしゃってくださいましたが、わたしの気持ちは曇ったままでした。
 今でも、高そうなワンちゃんを得意げに抱いている方を見ると、その愛情が、何があっても変わらぬことを祈らずにはいられません。ドビーの魂は「大好きなお母さん」の元へ、ゆけたのでしょうか。

●過去ログより~犬、思い出●
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そんなわたしを猫は好き

夜ですねー ああ夜だよう
  
何もしなかったわけではけしてなく…しかして何も進歩がなかったような1日…

★にゃんこ・亀ちゃん・ハムちゃんのお世話
これは仕事が緊迫中でもやりマス。
カメちゃんもハムちゃんも春めいてきたら食欲は増し、遊んで欲しがって可愛いんですよ~。
従って、トイレとお風呂場にいる時間が増え
寒くなる ⇒ ので 休憩♪
 
★布団を干すのがひと苦労
万一のにゃんずの脱走に備えて仕掛けた罠に自分がはまり
疲れる ⇒ ので 休憩♪

★家事その他
洗濯2杯、床掃除、アイロンかけ、新聞片付け、ゴミ捨て
飽きた ⇒ ので 休憩♪

休憩ばかり、ダメダメなわたし。しかしそんなわたしを猫は好き(^m^)

掃除やめた

●過去ログより~日常、猫、へっぽこ絵●
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功名が辻

なつきにゃんこばかりなので、どうしても、何日かに一度はこう…(^^:)



生後2週間位で拾ったちっ君は
来た時から横寝するわたしの耳の「くぼみ」で寝る癖があり
まもなく2歳、もうすぐ5kgという今でも
どうしても耳で寝ようと頑張り、結局顔に「とり憑いて」寝ます。
  
おちゃびんはだっこ、ピッ君は枕の上で、必ず一緒に寝ます。
たーまんと寿実ちゃんは、起きる頃には必ず足元に丸まって…。
  
とても嬉しいけれど
素早く布団に潜って寝やすい体勢をとらないと、さむさむイタタ…です。

いつか窒息する…と思いながら がーがーぐおぐお寝てしまうわたし。
流血しても起きるまで全然気がつきません(^m^)


掃除しないと…でももう飽きた~(TへT)
掃除上手な人、尊敬します。超偉人です、遺伝子下さい…無理か。
「こうすると片付くよ♪」「この順番でやると楽よ」
っていうのがあったらぜひ教えてくださいませり~(TへT)


猫つかい・猫つかわれとしてはかなりの人間なのに、基本がなってないわたし(笑)


●過去ログより~猫●
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猫と人間の関係は…

猫にとって人間は
恋人か友だち あとは「どうでもいい人」である
という説があるそうですが(何で読んだか忘れました…)わたしもそう思う口。


犬は群れの生き物なので
家族が増えると愛情を示す序列が変わったりするそうですが
猫との関係は、死が2人を分かつまで不変のもの。
しかも、運命の赤い糸のように繋がっているもののようです。

たくさん餌をくれる人がいるのについてきた…それが赤い糸♪
ペットショップで目があったらずっと見てる…それも赤い糸♪



えー分類すると…

   A 恋人だけでいい子
    a_1 決めた人間以外は視界に入らない子(スルー猫)
    a_2 決めた人間以外は嫌いな子(お怒り猫)
    a_3 決めた人間以外は怖がる子(ビビリ猫)

   B 友だちが欲しい子
    b_1 決めた人間は作らず少しだけ友だちが欲しい子
    b_2 決めた人間は作らずたくさん友だちが欲しい子

   C 恋人と友だちが欲しい子
    c_1 決めた人間+少しだけ友だちが欲しい子
    c_2 決めた人間+たくさん友だちが欲しい子

   D 人間はどうでもいい子(なつかない)

こんな感じ?ですかね。


うちの子たちは
●おちゃびん・ピッ君・ちっ君…の赤トラ隊はc_2
●寿実ちゃん・たーまん…はc_1
●あこりん(天使)はa_1
●チョッピ君(天使)はa_3       に、なりマス。
うちの子、みんな「自分でうちの子」になったので…Dってありえないんです(^m^)


わたしの友人がたくさん家に来た時…猫たちはお決まりの行動をしてくれます。

●c_2
 赤トラ隊は精一杯の笑顔で愛想を振りまき
 こてーん♪うねーん♪にょびーん♪と、可愛らしさ全開。
 だっこしたりおんぶしたり、もう大ハシャギです。
 そして、お客さんが帰ると、恥ずかしそうになついてきます。
 「浮気シタワケジャナインダヨー。ゴメンネェ」という感じ(^m^)
●c_1
 寿実&たーまんは隅っこで様子を伺い…半日位では出てきません。
 かなり長居をされると。お客さんの中の1人位には
 触らせてあげていますが、だっこ等は絶対しません。
 お客さんが帰ると…かなり喜びます。
 「気ィ使ッテ疲レター。デモイイ子ダッタデショ♪」という感じ(^m^) 
●Aの2パターン組
 a_1(若干a_2気味)のあこりんは、いつも通りに行動します。
 お客さまは視界に入らないように振る舞い、誰にも目をあわせません。
 触ろうとすると避け、無理に触ろうとすれば身をよじり
 抱こうものならシャーシャーぶごぶごお怒りです。
 お客さんが帰ると わたしにも怒ります。
 「チョットォ!アタシダケト遊ビナサイヨッ」という感じ
 a_3のチョッピ君は隠れて出てきません。
 触ろうとすると「ママー!」状態で泣き叫び、涙目で心臓バクバク。


しかし可笑しいのは赤トラ隊です。(*m*)

ピッ君ちっ君の2人は、どのお客さんにも分け隔てなくなつくのに
おちゃびんは明らかに「お姉さん」にしか反応しません。
「お姉さん」とは…小5~55歳までらしいデス。おちゃびん、守備範囲広っ!!(*m*)

よく膝に来たあこりんとチョッピ君…

毎日シャーシャーぶこぶご言ってたっけなぁ…
    
今までわたしを「本命の恋人」に選んでくれた猫たちは22匹。
わたしが大人になってから飼った子たちで天国に逝った子は
みんなわたしの腕の中から旅立ってくれました。
逢えない時に逝ってしまうと、悲しみが深くなるのを知っているかのようです。


命消えるその瞬間まで、懸命に恋人であろうとする猫たちの、なんと愛しいことよ。


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あこりんの思い出~お散歩にゃんこ

うらやましそうなピッ君の視線の先は…


夏まで生きたら20歳だったあこりん

シャムが入った雑種で18歳までケンカ負けなし!
お医者さんは大困りの暴れん坊ばあさんでした
  
あこりんは手のひらサイズの頃 梅雨のさなかのある日
自分でついてきてうちの子になりました
そして、16年後には同じ境遇のピッ君を
我が家に招き入れたピッ君の「恩人」でもあります
  
一緒に出かけるお散歩は彼女お気に入りの「チビたちへの嫌がらせ」(^^)
「私ダケ特別ナノヨー♪」というわけです
玄関でのおねだりに始まり いつも反時計廻りでおでかけでした


 お気に入りの木の下で必ずひとやすみ

この時既に18歳で、心臓が弱ってきていましたっけ
いつ心臓麻痺を起こしてもおかしくないので
気をつけてあげてくださいね…と先生に言われてました


 お気に入りの木には念入りにすりすりすりすり~

雄猫もびっくりの縄張り意識であっちこっちですりすりすり~と大忙しのあこりんさん


 爪をとぐのは決まってここでした

木ではなく、木を支える添え木です

「木トテ生キトルカラノーウ」ってあこりん
その優しさをおちびたちにも注いでくださいな~「嫌ジャッ!!」

ひととおり見回り的なことが済むと…


 ぽかぽかにこにこ日向ぼっこ

彼女の気が済むまで一緒にいないと怒られましたっけ…
待ってるわたしは蚊に刺されまくりでカユカユ~でした


 あーおっあおーんっと鳴いたら「帰ロウヨー」の催促です

すたすたと先に歩き出し我が家の下で用をたします…


 出たものを片すわたしにはお構いなし

「早クアケテーモウ帰ルー」 実に勝手なおばあしゃん…

  
でもとっても可愛かったよ あこりん
大好きだよ あこりん
おかしなことばかりしてくれて とっても楽しかったよ あこりん
  
  
1/13日朝の4時ぴったりにあこりんは
わたしの腕の中で天使になりました
ほとんど苦しまず にっこり笑っているようでした
  
大往生だったね、美しく楽しく生きたね
でもやっぱり、もっともっと長く
温かい姿で傍にいてほしかったよ



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お気に入りの爪とぎ

たーまんが乗っているのは2F建ての「すのこ棚」。
うちの子6匹が全て室内飼になった時、フードを整理しようと作ったものです。

だがしかし!!みんな集まってウホウホっキャホキャホっと爪とぎとぎ~
よって、即日「爪とぎ」となった「棚くん」。ベランダ側に寄せ「おんも見ぃ台」としても活躍中。
下にいる子に爪とぎカスがふりそそぐのが難点ですが、みんなのお気に入り。
乗ってよし、立ってよし、とぎ心地も満点の模様♪ヤッホー♪

 もう4年近く現役でがんばっとりま~す。

減ってきたところは、台風など大きな音を出してもいい日にトンカントンカン…
バラして組み直します。確か、すのこは2枚組みで198円だったような…
5枚使用ですが、大変安上がりでございました(笑)


ご飯のことなど、思い出すたびに書いていますが、安くてもいいもの、いろいろありますね。

わたしの実家のにゃんこたちはMimyとキャラットロングランしか缶詰は食べたことがなく
しかも2:8でお米を混ぜられた(というか米が主)ものが主食でしたが
みんな19歳前後まで、大病もせず長生きしました。
一匹、真っ白な「チロだけ」腎臓病を患いました。白い子は弱いから注意してあげないと…。

なんと、拾い緑ガメの「かめたん」も、同じ「猫ごはん」を食べていました。
甲羅のサイズが、手のひら→A4と大きくなって長生きしたし
粗食で、運動をして、精神穏やかに…これって、まるで人間と同じ。健康と長生きの秘訣なんですね。


.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚
特定の形状で生まれるように掛け合わせを続ける「純血種」は
どうしても種それぞれに「なりやすい病気」というのがあります。
種ごとに適したフードの利用や、定期的な健康診断をおススメします。



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