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オナモミ亭 ~猫柳一番地~

くも膜下から回復中の父のことを綴る場。

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ハルちゃんの思い出

昨日、長谷川町子美術館に、母なるフネモドキ・姉のサザエモドキ・姪のワカメと
レディース4人で「サザエさん展」を見に行きました。愉しかったですョ。
それもまた今度。今度☆今度、それはイツ(?◇?) 時差ボケブログ、オナモミ亭( ´艸`)

おー、話題の激戦区だったな、と思う1コマがありましてネ。
チルドレン代表格のゆかり議員が、歩いて!歩きながら!遊説してました。
顔ちっちぇー。美人だナー。 は、置いといて。あはは。

選挙後だと書きにくいかナァ………という思い出をひとつ、記しておきます。
わたし、かくかくシカジカの事情により 超リベラルの超ノンポリです。
国民の義務ですから、投票は必ず行きますけどネ。ぶほほ。

政治志向も嗜好もなしで、愛しき友「ハルちゃん」の思い出として、どうぞ。
ハルちゃんは、18歳の春に知り合った友人です。たくさんいる友人の中で、唯一の落第生。



 
長い長い「アンソロジー」を中心に、あちこちに書き散らしていることを再掲します。

わたしが学生時代を過ごした「埼玉都民」な埼玉西部地区は、非常に進学率の高い地域です。
高校を終えると、9割強が上位校へと進学しました。男子はもれなく四大を目指します。
女子はまだ、四大へ行くとかえって就職が厳しい頃でしたので
就職の職種まで見ている子以外は、短大か専門学校へ進学しました。

進学しない1割弱、とは。
家業を継ぐ子、そして、我が家のようなお金のなさすぎる家。
青春の足掻き。中高のみの「期間限定ヤンキーモドキ」か、わたしのような部活野郎が多かったですね。
マジモンのヤンキーはいない地域でした。うふふ。

ヤンキー映画や漫画の見本となった巨大暴走族の本拠地が近くにあり
マジモンのヤンキーをすると、アッチの世界にまっしぐら………な見本は間近で見ることができました。
超えてはいけない境界を、あの頃のティーンはちゃんとわかってましたネ。

ハルちゃんとは、何度かブログにも登場した幼馴染のカズちゃんの紹介で仲良くなりました。
隣の市の子で高校は別だったので、一緒に学生時代を過ごした友人ではありません。
「こいつ、生意気だけどいいヤツだぜ。あ、コイツ(わたしのこと)も生意気♪」と紹介してくれた時
わたしは高校卒業したてのOLで、ハルちゃんは高校3年生でした。

後にも先にも、生でダブり(落第生)を見たのはハルちゃんだけ。ほんと、真面目な地域だったんですよ(笑)

  

ハルちゃんはヤンキー派でした。
とっても賢くて、冷め方と大人っぽさが尋常じゃなかった。

ものの考え方の視点が個性的で「ウン、それが一番正しいかも!」と感嘆するようなことを言う。
わたしも生意気な方だったけど、わたしの、若者的机上論・読書感想文的空論とは全然違って。
「ハルちゃん、カッケー!」「うるせェよ、バァカ!」と笑いあう日々でした。

こんなに頭のいい子が、どうして留年してしまうのか。とても不思議でした。

みんなが進学を視野にいれて学生時代を過ごしている。
その中でヤンキー派に流れる子は、最も足掻いてもがいているのであって、悪に染まろうとしてるのではない。
先生方もそれはよくわかってくださっていたので、落第がすごく少ない地域なんですよ。
これだけ頭がよかったら、先生が目に留めないはずがないんです。

  

初めてハルちゃんの家に遊びに行った時、その理由がわかりました。
「お邪魔しまーす♪ あれ?誰もいないんだ?」 「ウン、お袋、入院してるんだ」

ハルちゃんが幼稚園の頃、お母さんが末期ガンと診断されたこと。
お父さんがショックを受けて、アル中と鬱病になってしまったこと。
お父さんが働かないので、病身のお母さんが働き続けていること。
家の中のことは全てハルちゃんがやっていること。
10歳違いの妹がいてで、今ピアノを習いに行っていること。
ダブッたのは、出席日数が足りなかったからなこと。

なんと言葉をかけてよいやら………と、戸惑う隙を与えずに、ハルちゃんはかましました。
「出席日数ばかりは改竄のしようがないからさ。あはは。
でもさ、てめェのせいなんだ。あたしのせいでしかない。めんどくさくて休んだ日もあるからさ。
環境のせいにするのは簡単だけど、カッコ悪ィよ。留年自体カッコ悪ィけどさ。あははは。
お袋、頑張ってるのに、中退したら今までの金が無駄になるしな。ぜってェ卒業する」

オヤジみてェなだらしねェ根性なしはでぇきれぇだ!けど、お袋は好きみてェだしよォ
ガッコ行かせてもらってるうちは、本分はガッコだしよ………と続ける最中に、妹さんがピアノから帰って。
可愛い声が「ただいまー」。ハルちゃんは「お帰り~。おやつできてるよ。お客さん来てるから、ご挨拶なさい」と。
可愛い顔がドアからのぞいて「こんにちは。ごゆっくりしてください」と、ぺこりと頭を下げました。
ハルちゃんは、まるでママでした。とてもきちんとした、いいママでした。

  

その日はたくさんたくさん話をして。
何を話したか覚えていないほど、たくさんの話をして。
もうひとつ、よく覚えているのがこの話でした。

頑張るってさ、結局、自分と戦うことなんだよね。
甘えたらさ、キリってないんだと、あたしは思う。
あたしのプライドは今、生活保護を受けないことなんだ。
ただでさえ勉強する時間が足りないんだからって、バイトは禁止なんだ、うち。
唯一の働き手のお袋が入院してる時は、正直キツイよ。
オヤジ、しっかりしろよって思うけど、しっかりできねェからアイツなんだし。
アイツだからお袋は好きなワケで、あたしも妹もいるんだから、そこは子どもが口出しできねェ。
でも、生活保護に頼ったらオシマイ。そうあたしは思ってるんだ。
ラクすること覚えたら、もっともっとを求めたくなる。それが人間なんだよ。
オヤジ見ててさ、わかるんだ。お袋が頑張ってくれればなんとかなると思ってやがる。
違うだろ!テメーがだらしねぇからお袋死ねねェんだぞ!って殴りあったこともあるよ。
そしたら「死ねねェなら生きてるんだろ、それがいいよ」って泣きやがってさ。
コイツと話しても無駄だと思ったよ。
だけど、それであたしがマジグレしたって、なんにもいいことないからね。
いいとこ、お袋が死んだ時、あたしが後悔するぐらいだよ。そんなの嫌だから。
「楽した、得した」なんてことだけは思うなよって、いつも思うんだ。
みんながみんな、ラクや得を考えてクダサイ野郎になったら、世界は終わりだよ。
少なくともあたしは、苦労しても損しても、あたしの思うカッコイイをやりたいんだ。
いや違うな。やる、んだよ。

ピアノ習わせて洋服買って、金足んねェとかほざいてんじゃねーよナァ
人間なんて、恥かいて、てめェでケツ拭いてナンボっしょ  等等、話は続きに続いて夜になり
やーべーーーー!今日は語っちまったーーーーー!と照れながら、ハルちゃんは街道まで出て見送ってくれました。
体の前で、旅館の女将さんみたいに、両手をきちんと重ねて。

  

ハルちゃんの婚約が決まった、わたしたちが25歳になる年の春、ハルちゃんのお母さんは亡くなりました。
葬儀に駆けつけると、喪主の席には、喪服を着たハルちゃんが座っていました。

「オヤジ、お袋の心臓が止まったとたんぶっ倒れやがってさ。どこまでヘタレなんだかよ~。
最後ぐらいしっかり見送れよ、このバァカ!と思うけど、仏さんの前だから。
お盆がすんだらぶっ飛ばしてやんだ」と、泣きはらした顔で、言ってました。

どこまでもカッケーよ、ハル。
ハル、大好きだ。
こんな日でも、友だちの前ではヤンキー言葉でいいよ、ハル。

それにしても、ハルちゃんのお母さん………最初の診断から………長いこと頑張られました。
長すぎるっちゃ長すぎる。そもそもは誤診だったのかもしれません。
これが最後になるだろうと、お母さんの亡くなる前年に家族4人で北海道に旅行に行って。
お土産にもらったラベンダーの石鹸は、今もわたしの手元にあります。勿体無くて、使えないよ、ハル。

  

わたしが転職の際に有給消化はしないとか、給付金はもらわないとかをプライドの欠片にしているのは
ハルの言葉が、まだうんと尖がっていた若きわたしの胸に響いて、そのまま時が過ぎたから。

給付金だの、仕事がないだの、手当てがどーとかこーとか、イロイロニュースになるたびに
わたしはハルちゃんを想い出す。
お金がないと生きてはいけない。だけど、お金は生み出すもの。貰うものでは、けして、ない。

ハル、わたしもカッケーまま死にたいんだ。人間、尖がってナンボだよな。
優しくなること、大人になることと、ラクを求めるのは違うよな。
自分がラクしてる時、誰かが代わりに苦労してくれてるって、ちゃんとわかっていたい。
ハル「税金もとってもらえないなんて恥ずかしいことだ。
それがわかんねェのはとんでもねェ莫迦だ」って言ってたよね。
政局がどう転ぼうと、国民の義務を果たすよ、わたし。
税金払いまくってやろうじゃねェの。欲しい欲しい星人にくれてやろうじゃねェの。
死ぬまで働いてやんよ。ノンポリは、うちの子に生まれた以上、望んでしていることだからね。

ハルもわたしも、ハル以外の長く続いている友人もみな、人と自分を比べるという概念は、中二病の前に捨てていて。
お金が欲しいと思うのは何故? もっと要ると考えるのは何故? 正直、わからない。
いや、理解はできるけれど、納得まではいかないですね。でも、義務は果たします。わたしは強いから。


2人の可愛い女の子に恵まれて、ほんとのママとして忙しいハルちゃん。最近会えてないです。

あ。ハルちゃんの旦那さんは、ダブった時の同級生。ダブってなければ仲良くならなかった人ですね。
わたしも、進学できないという家庭の台所的大前提に消去法で決めた高校で
その後の全てを握る貴重な友人と最初の就職を得ました。
人生って、なかなかうまくできてるもんですね。うふふ。

「頑張るって、大事だな。頑張るって、なんだろね。ねぇ、ハル」


●大切な人がくれた言葉●
[・ω・)ノ→TOP]

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≪HN≫
onamomi*
猫5匹・亀2匹・夫のヒトシ(仮名)と東京の空の下で生息中。絶滅危惧職種のアド編集のへっぽこ妻。本業は孝行娘( ´艸`)

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●別館的本館●おじゃもみ亭●

くも膜下から復活中の父ナミヘイの介護が生活の軸の今日この頃。あれができるようになった~こんな表情が戻ってきた~と、毎日バシバシ写真を撮る…ついでに、オカシナ写真を、こちらに。

         

HNのオナモミは、子どもの頃から好きなもののひとつ。投げて、くっつけて遊ぶ、愉しいあのイガイガ。だがしかし。名乗ってから知る☆花言葉。≪怠け・頑固・粗暴≫…ヒドイヮ!ぶほー!

◆登場人物1:わたしの家族◆
リアルサザエさん一家でゴザイマス。
男性はナミヘイ頭で「バカモン」と威張るのが得意。女性はみんな財布を忘れて本人だけが愉快じゃないタイプ~。
・わたし…オナモミ(カツオ☆ポジ)
・夫…ヒトシ
・わたしの父…ナミヘイ
・わたしの母…フネモドキ
・わたしの姉…サザエモドキ(隊長)
・わたしの弟…タラオ
・姉の旦那さま…マスオ兄さん
・姉の息子(甥)…タラオ2号
・姉の娘(姪)…ワカメ
・ピスたちお…うちの五匹の猫
 ピ…ピッ君(ぴ助:オス)
 ス…スミちゃん(寿実太:オス)
 た…たーまん(本名:メス)
 ち…ちっ君(ちぃ作:オス)
 お…おちゃびん(ライオっさん:オス)
・銭がめーズ
 ゼニオ君&デコたん

◆登場人物2:ヒトシの実家の人々◆
夫のヒトシは、植木等さんの暢気なサラリーマンと寅さんの中間みたいなヤツで…ぶほほ。婚家はまさに≪寅屋の面々≫…ぶほほ。うーんと面白いことダケ、たまに。
・夫の父…ヒトシずパパ
・夫の母…ヒトシずママ
・夫の妹…サクラさん
・妹の旦那さん…ヒロシさん
・妹夫婦の双子の息子…ミツオーず

         

◆わたしの本棚でご紹介した本たち

母が長いこと子ども向けの図書活動をしておりました。新しいものが届く度に夢中で読んだ、愛しい愛しい本たち。何度も何度も読み、大人になってから買い求めたもの・いただいたものなどを、思い出話の中で少しずつご紹介しています。いろいろな訳者や版で出ている本は「この版がイチオシ!」とわたしが愛したものをチョイス。雰囲気が微妙に、そして絶妙に違うのです。是非、まずは図書館で借りてみてくださいな。
シアワセな時間を、お約束します。

         



         

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無題

「苦労しても損しても、あたしの思うカッコイイをやりたいんだ。いや違うな。やる、んだよ」
うん、とってもカッコイイ、とっても。

しっかりしてます、いさぎよい考え方が。
だから幸せになれたんですね。

Re:無題

家族を牽引しようともがいていたハルちゃん。行動力はお母さんの背を見て学んだものだと思うのですが、あの潔い考え方はどこから来たのかしら。情緒的な面での教育は皆無で「お袋だって、オヤジとの比較論で偉ェだけで、結構やなヤツだよ」で。10歳で妹さんが生まれるまで「1人でモジャモジャ考えてたんだろうネ」と(^m^)
ハルちゃんは日本人形みたいな可愛い顔をした子で。その可愛い顔から、男顔負けのヤンキー言葉が出てくるのに驚きますが、それは青春のもがきだったんでしょうネ。話す内容は、まるで武家の奥方。覚悟のある人でした。悪ぶる様子も男っぽいというのとは違って、立ち居振る舞いの全てが大和撫子。カッケー、カッケー、友だちです( ´艸`)
ハルちゃんはうちのフネモドキが好きで、わたしと遊ぶついでにフネモドキと話すのを愉しみにしている子の1人でもありました。「おめー、お母さんに感謝しなきゃいけねェよ」って、しょっちゅう言われましたねぇ。「わかってるョ」と言うと「もっとワカレ」と言いました。あははは。
  • from onamomi* |
  • 2009/08/28 (10:38)

無題

この世の中って我々の思考のもっと上で完璧に成り立っているんですね。
何が起きようとも動じずに前向きに受け入れられたらカッコイイです。
お金という鎖に縛られない生き方をしたいです。
(訓練中!)
  • bdfkf518 さん |
  • 2009/08/29 (18:09) |
  • Edit |
  • 返信

Re:無題

立場変われば正義も変わり、世の全ての人にとっての是絶対也は存在せず。その反面、自分にとっての是絶対也は持つべき、と思うのですよ。それが愛する人を守る盾と槍になる………と思うから。
子育ても若い人の支援も大事だけれど「ご老人は?中年は?壮年は?」というのがよく見えない世の中になりました。キャッチコピーを作るのも仕事なので、余計に「書かれていないこと」が気になって仕方ありません( ´艸`)

三方一両損のような「粋なイキガリ」を、平成の世でも忘れずにいたいオナモミです。うふふ。
  • from onamomi* |
  • 2009/08/30 (07:31)
  
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