オナモミ亭 ~猫柳一番地~
くも膜下から回復中の父のことを綴る場。
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ラモーナは豆台風
「美味しいもの」を記す予定でしたが、今日はちょっこり本の話です。
「ハノイハノイ」さん&「兎の瞳」さん情報をお待ちの方、申し訳ありません。もう少しお待ちくださいネ。
徹夜続きでお疲れのお友だちの、小さなお嬢さんの行動がすごくラモーナ的で可愛くて。
ラモーナは、本に出てくる女の子の名前です。
「とっても似ていて可愛いよ」と紹介したところ、図書館で手に入りそうだというお話。
&、今日の取材で、オナモミっちの言葉職人ぶりを褒めて戴きまして、Wで嬉しくなってしまって。えへ~。
「ラモーナは豆台風」は、ビバリー・クリアリー女史作の児童文学で
処女作「がんばれヘンリー君」シリーズの中の一冊です。お姉ちゃんは、ヘンリー君の親友のビーザス。
いつも姉のサザエモドキのお友だちの中で「おミソ」だった自分とラモーナを重ねて嬉しくなって
何度も何度も読んだ本のひとつです。このシリーズは、伯母の家にありました。
わたしが小学生の頃は、確か学校推薦図書だったので、今でも比較的入手しやすいと思います。
近隣の図書館にない場合でも、県内など、他から取り寄せて貰えます。
ラモーナだけを読んでも愉しめますし、順番に読んでも、それはまた格別に愉しいですよ。
純真でまっすぐで、愉しいことや人が喜ぶことが大好きで、もちろん悪戯心もいっぱいの
元気な子どもたちがたくさん出てきてにっこりしてしまうこのシリーズは
エーリッヒ・ケストナー氏が生み出したエーミール、点子ちゃん、アントン、二人のロッテや
リンドグレーン女史が生み出した「長靴下のピッピ」や「ロッタちゃん」の世界観と
甲乙つけがたい魅力にあふれています。
現在発行されているのは改訂版ですが、翻訳者は、初版本を訳したのと同じ松岡享子さんのようです。
ケストナーシリーズで「新訳」の悲しさに身を震わせたオナモミとしては一安心!
…あの時は「こんなの点子ちゃんじゃなーい!ムキーっ!」と、1ページ目で新訳本を投げ捨て
高橋健二さん訳の箱入り☆豪華本シリーズを、大人買いしに走りました( ´艸`)
新訳本はほんと怖いです。号泣です。アレはもはやナニカのイヤガラセ☆レベル…ぶほー、ぶほー、ぶほー。
なぜ号泣かと言うとですね(シツコイ)(相当にシツコイ)(この件に関しては無駄にシツコイ)
「ぶっちゃけさぁ」と言いそうな勢いの点子ちゃん…うぎゃあっ!びぇぇぇん!ぐほぉぉぉん!
「携帯電話をかけるトム・ソーヤー」ぐらいの違和感を感じるの巻。
そう訳さないと読めない・伝わらない?だったら「ベース★ケストナー★創作」としてクダサイ。オネガイ。
見知らぬ大人には礼儀正しくネ…そんなことも教えてくれるのが古典のいいところなのに、もったいないです。
ケストナーさんが草葉の陰からドイツ語で「うらめしや~」言うて出てきても知らないから(*m*)
ケストナーさんは1899年生まれ。子供向けの代表作が書かれたのは主に1930年代初頭でアリマス。
その頃の子どもは、大人に生意気な口をきくなんてもってのほか。これは当時、世界共通のお約束デス。
二億四千万歩譲って、草稿当時の1920年代の子どもがモデルとしましょう。それでもアリエナイのです。
どんな子どもだって、大人には直立不動&正しい言葉遣いでお話ししていたのです。
現代のハシタナイ「大人だって友だちサ」な日本語を話すワケがないのでアリマス。
さて、ケストナーの新訳のことは忘れて(笑)このわたしの好きな本たちに共通していることがあります。
それは「いいことばっかりしてるのに、いつでもナニカがおきちゃうの」という
いい子こそ、いい子でありたいと考える子こそ「大人には失敗に見えることをしちゃうんだ」という
子ども目線のあの法則が、しっかりと描かれている点です。
喜んでもらいたくて頑張ったのに、ナニカが壊れたり怪我したり…
「何してるの!」「危ないでしょ!」と叱られて、切なくなったこと、ありますよね。うふふ。
初めて読んだ当時「そうだヨ、そうなんだヨ」と、自分がとてもよい子のような気がしてきて嬉しかったものです。
ラモーナ自身である子が読むにも読み聞かせるにも、とても素敵な本ですが
ラモーナ的な弟や妹に悩まされている、お兄ちゃん・お姉ちゃん、お父さん・お母さん…
まわりの方にも是非読んでいただきたい一冊です。
「ああ~こう考えてこうしちゃったのね…アリガト…」と泣き笑いしてください。
この本たちには「友だちの無邪気な笑顔に傷つけられた」なんて言葉を吐く人は、一人も出てきません。ぬほ。
読後は、ニコニコと無邪気な気持ちでいっぱいになって爽やかでアリマス( ´艸`)
アバラーという犬の名前があばら骨みたいで、唯一子ども的に「変~」と思ったところでした。
日本語じゃない名前なんだからあばら骨とはなんの関係もナイし変じゃないのよと教えられても
「違う名前の方が可愛いのに~」と( ´艸`)
本文の太字にしたところは、昔NHKで放送されていた海外子どもドラマ「エミールの冒険」の主題歌から。
確か、ピッピの後に放映されていたような…あのシリーズ、全部もう一回観たいです。
みんなして言うんだボクのこと 「あのエミールのいたずらっ子」
いいことばっかりしてるのに いつでも何かがおきちゃうの
オーリオラオルンブブン ほんとはね
オーリオラオルンブブン いい子なのさ
そう、いい子なんです。いいことしたくて、ナニカがおきちゃうだけなのです。そしてウィキぺディアによると
クリアリー女史自身は「スロー・ラーナー」(学習発達の遅れた子供)だったとのこと。
元気でわかりやすいまわりのお友だちを「いいナァ」と思って眺めていたのかもしれません。
それが、実にわかりやすいキャラクターのヘンリー君たちの誕生に繋がったのかもしれません。
子どもは、みんな違って、みんないい子なのです。どんな大人になっていくか…その責任は、大人に、ありますね。
書き足し、書き足し…気づけば全然「ちょっこり」じゃアリマセンでした( ´艸`)
「ハノイハノイ」さん&「兎の瞳」さん情報をお待ちの方、申し訳ありません。もう少しお待ちくださいネ。
徹夜続きでお疲れのお友だちの、小さなお嬢さんの行動がすごくラモーナ的で可愛くて。
ラモーナは、本に出てくる女の子の名前です。
「とっても似ていて可愛いよ」と紹介したところ、図書館で手に入りそうだというお話。
&、今日の取材で、オナモミっちの言葉職人ぶりを褒めて戴きまして、Wで嬉しくなってしまって。えへ~。
「ラモーナは豆台風」は、ビバリー・クリアリー女史作の児童文学で
処女作「がんばれヘンリー君」シリーズの中の一冊です。お姉ちゃんは、ヘンリー君の親友のビーザス。
いつも姉のサザエモドキのお友だちの中で「おミソ」だった自分とラモーナを重ねて嬉しくなって
何度も何度も読んだ本のひとつです。このシリーズは、伯母の家にありました。
わたしが小学生の頃は、確か学校推薦図書だったので、今でも比較的入手しやすいと思います。
近隣の図書館にない場合でも、県内など、他から取り寄せて貰えます。
ラモーナだけを読んでも愉しめますし、順番に読んでも、それはまた格別に愉しいですよ。
純真でまっすぐで、愉しいことや人が喜ぶことが大好きで、もちろん悪戯心もいっぱいの
元気な子どもたちがたくさん出てきてにっこりしてしまうこのシリーズは
エーリッヒ・ケストナー氏が生み出したエーミール、点子ちゃん、アントン、二人のロッテや
リンドグレーン女史が生み出した「長靴下のピッピ」や「ロッタちゃん」の世界観と
甲乙つけがたい魅力にあふれています。
現在発行されているのは改訂版ですが、翻訳者は、初版本を訳したのと同じ松岡享子さんのようです。
ケストナーシリーズで「新訳」の悲しさに身を震わせたオナモミとしては一安心!
…あの時は「こんなの点子ちゃんじゃなーい!ムキーっ!」と、1ページ目で新訳本を投げ捨て
高橋健二さん訳の箱入り☆豪華本シリーズを、大人買いしに走りました( ´艸`)
新訳本はほんと怖いです。号泣です。アレはもはやナニカのイヤガラセ☆レベル…ぶほー、ぶほー、ぶほー。
なぜ号泣かと言うとですね(シツコイ)(相当にシツコイ)(この件に関しては無駄にシツコイ)
「ぶっちゃけさぁ」と言いそうな勢いの点子ちゃん…うぎゃあっ!びぇぇぇん!ぐほぉぉぉん!
「携帯電話をかけるトム・ソーヤー」ぐらいの違和感を感じるの巻。
そう訳さないと読めない・伝わらない?だったら「ベース★ケストナー★創作」としてクダサイ。オネガイ。
見知らぬ大人には礼儀正しくネ…そんなことも教えてくれるのが古典のいいところなのに、もったいないです。
ケストナーさんが草葉の陰からドイツ語で「うらめしや~」言うて出てきても知らないから(*m*)
ケストナーさんは1899年生まれ。子供向けの代表作が書かれたのは主に1930年代初頭でアリマス。
その頃の子どもは、大人に生意気な口をきくなんてもってのほか。これは当時、世界共通のお約束デス。
二億四千万歩譲って、草稿当時の1920年代の子どもがモデルとしましょう。それでもアリエナイのです。
どんな子どもだって、大人には直立不動&正しい言葉遣いでお話ししていたのです。
現代のハシタナイ「大人だって友だちサ」な日本語を話すワケがないのでアリマス。
さて、ケストナーの新訳のことは忘れて(笑)このわたしの好きな本たちに共通していることがあります。
それは「いいことばっかりしてるのに、いつでもナニカがおきちゃうの」という
いい子こそ、いい子でありたいと考える子こそ「大人には失敗に見えることをしちゃうんだ」という
子ども目線のあの法則が、しっかりと描かれている点です。
喜んでもらいたくて頑張ったのに、ナニカが壊れたり怪我したり…
「何してるの!」「危ないでしょ!」と叱られて、切なくなったこと、ありますよね。うふふ。
初めて読んだ当時「そうだヨ、そうなんだヨ」と、自分がとてもよい子のような気がしてきて嬉しかったものです。
ラモーナ自身である子が読むにも読み聞かせるにも、とても素敵な本ですが
ラモーナ的な弟や妹に悩まされている、お兄ちゃん・お姉ちゃん、お父さん・お母さん…
まわりの方にも是非読んでいただきたい一冊です。
「ああ~こう考えてこうしちゃったのね…アリガト…」と泣き笑いしてください。
この本たちには「友だちの無邪気な笑顔に傷つけられた」なんて言葉を吐く人は、一人も出てきません。ぬほ。
読後は、ニコニコと無邪気な気持ちでいっぱいになって爽やかでアリマス( ´艸`)
アバラーという犬の名前があばら骨みたいで、唯一子ども的に「変~」と思ったところでした。
日本語じゃない名前なんだからあばら骨とはなんの関係もナイし変じゃないのよと教えられても
「違う名前の方が可愛いのに~」と( ´艸`)
本文の太字にしたところは、昔NHKで放送されていた海外子どもドラマ「エミールの冒険」の主題歌から。
確か、ピッピの後に放映されていたような…あのシリーズ、全部もう一回観たいです。
みんなして言うんだボクのこと 「あのエミールのいたずらっ子」
いいことばっかりしてるのに いつでも何かがおきちゃうの
オーリオラオルンブブン ほんとはね
オーリオラオルンブブン いい子なのさ
そう、いい子なんです。いいことしたくて、ナニカがおきちゃうだけなのです。そしてウィキぺディアによると
クリアリー女史自身は「スロー・ラーナー」(学習発達の遅れた子供)だったとのこと。
元気でわかりやすいまわりのお友だちを「いいナァ」と思って眺めていたのかもしれません。
それが、実にわかりやすいキャラクターのヘンリー君たちの誕生に繋がったのかもしれません。
ナニカを起こさない子どもの頭の中に、壮大な世界が広がっていることがある。
ナニカを起こしてしまう子どもは、いいことばっかり考えていることがほとんど。
ナニカを起こしてしまう子どもは、いいことばっかり考えていることがほとんど。
子どもは、みんな違って、みんないい子なのです。どんな大人になっていくか…その責任は、大人に、ありますね。
書き足し、書き足し…気づけば全然「ちょっこり」じゃアリマセンでした( ´艸`)
≪HN≫
onamomi*
猫5匹・亀2匹・夫のヒトシ(仮名)と東京の空の下で生息中。絶滅危惧職種のアド編集のへっぽこ妻。本業は孝行娘( ´艸`)
●別館的本館●おじゃもみ亭●
くも膜下から復活中の父ナミヘイの介護が生活の軸の今日この頃。あれができるようになった~こんな表情が戻ってきた~と、毎日バシバシ写真を撮る…ついでに、オカシナ写真を、こちらに。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
HNのオナモミは、子どもの頃から好きなもののひとつ。投げて、くっつけて遊ぶ、愉しいあのイガイガ。だがしかし。名乗ってから知る☆花言葉。≪怠け・頑固・粗暴≫…ヒドイヮ!ぶほー!
◆登場人物1:わたしの家族◆
リアルサザエさん一家でゴザイマス。
男性はナミヘイ頭で「バカモン」と威張るのが得意。女性はみんな財布を忘れて本人だけが愉快じゃないタイプ~。
・わたし…オナモミ(カツオ☆ポジ)
・夫…ヒトシ
・わたしの父…ナミヘイ
・わたしの母…フネモドキ
・わたしの姉…サザエモドキ(隊長)
・わたしの弟…タラオ
・姉の旦那さま…マスオ兄さん
・姉の息子(甥)…タラオ2号
・姉の娘(姪)…ワカメ
・ピスたちお…うちの五匹の猫
ピ…ピッ君(ぴ助:オス)
ス…スミちゃん(寿実太:オス)
た…たーまん(本名:メス)
ち…ちっ君(ちぃ作:オス)
お…おちゃびん(ライオっさん:オス)
・銭がめーズ
ゼニオ君&デコたん
◆登場人物2:ヒトシの実家の人々◆
夫のヒトシは、植木等さんの暢気なサラリーマンと寅さんの中間みたいなヤツで…ぶほほ。婚家はまさに≪寅屋の面々≫…ぶほほ。うーんと面白いことダケ、たまに。
・夫の父…ヒトシずパパ
・夫の母…ヒトシずママ
・夫の妹…サクラさん
・妹の旦那さん…ヒロシさん
・妹夫婦の双子の息子…ミツオーず
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
◆わたしの本棚でご紹介した本たち
母が長いこと子ども向けの図書活動をしておりました。新しいものが届く度に夢中で読んだ、愛しい愛しい本たち。何度も何度も読み、大人になってから買い求めたもの・いただいたものなどを、思い出話の中で少しずつご紹介しています。いろいろな訳者や版で出ている本は「この版がイチオシ!」とわたしが愛したものをチョイス。雰囲気が微妙に、そして絶妙に違うのです。是非、まずは図書館で借りてみてくださいな。
シアワセな時間を、お約束します。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
◆お世話さまです(*v.v)。template◆
≪CriCriさん≫
オナモミ、浮気をしない人( ´艸`) 時々CriCriさんの別作品でお着替え。アレンジしやすい素敵な仕様で、カスタマイズも愉しいのです( ´艸`)
◆お世話さまです(*v.v)。illustration◆
≪もずねこさん≫
絵本のような優しい温もりとタッチにクラクラ☆どこか不条理な空気感もたまりません。カスタマイズに記事中に…モリモリ拝借中( ´艸`)
≪バーナンの白黒さん≫
味のあるドコニモナイ絵。キリッと書けた時しか使いたくない素敵味。素材も素敵ですが、その他のページもとっても和めます。特に、蛇さんマークのところがとってもお気に入り( ´艸`)
≪埼玉雲丹屋図案社さん≫
ほのぼのなのにインパクト大!吃驚なバランス感覚がたまらない。いつもいい出汁、出ています。
≪アーキミックスさん≫
組合せを考えるだけで愉しくなれる多彩な素材、豊富なバリエーション。みィんな素敵にアーキミックス風味。
≪ふわふわ。りさん≫
ご存知、優しいタッチで大人気の老舗。背景拝借中♪
忍者は静かなイイトコロ。そこがとってもスキナトコロ。だけど時々静かすぎるような気がして、こっそり参加。こっそり☆ず☆みーん、ランキングとかどうでもイイってこと( ´艸`) 自分がよく使う言葉が分析されて、オモシロイデス。
◆respect
※スパム抑制の為トラックバックの設定を「不可」にしております。コメント欄にてお申し付けください。
●別館的本館●おじゃもみ亭●
くも膜下から復活中の父ナミヘイの介護が生活の軸の今日この頃。あれができるようになった~こんな表情が戻ってきた~と、毎日バシバシ写真を撮る…ついでに、オカシナ写真を、こちらに。
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HNのオナモミは、子どもの頃から好きなもののひとつ。投げて、くっつけて遊ぶ、愉しいあのイガイガ。だがしかし。名乗ってから知る☆花言葉。≪怠け・頑固・粗暴≫…ヒドイヮ!ぶほー!
◆登場人物1:わたしの家族◆
リアルサザエさん一家でゴザイマス。
男性はナミヘイ頭で「バカモン」と威張るのが得意。女性はみんな財布を忘れて本人だけが愉快じゃないタイプ~。
・わたし…オナモミ(カツオ☆ポジ)
・夫…ヒトシ
・わたしの父…ナミヘイ
・わたしの母…フネモドキ
・わたしの姉…サザエモドキ(隊長)
・わたしの弟…タラオ
・姉の旦那さま…マスオ兄さん
・姉の息子(甥)…タラオ2号
・姉の娘(姪)…ワカメ
・ピスたちお…うちの五匹の猫
ピ…ピッ君(ぴ助:オス)
ス…スミちゃん(寿実太:オス)
た…たーまん(本名:メス)
ち…ちっ君(ちぃ作:オス)
お…おちゃびん(ライオっさん:オス)
・銭がめーズ
ゼニオ君&デコたん
◆登場人物2:ヒトシの実家の人々◆
夫のヒトシは、植木等さんの暢気なサラリーマンと寅さんの中間みたいなヤツで…ぶほほ。婚家はまさに≪寅屋の面々≫…ぶほほ。うーんと面白いことダケ、たまに。
・夫の父…ヒトシずパパ
・夫の母…ヒトシずママ
・夫の妹…サクラさん
・妹の旦那さん…ヒロシさん
・妹夫婦の双子の息子…ミツオーず
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◆わたしの本棚でご紹介した本たち
母が長いこと子ども向けの図書活動をしておりました。新しいものが届く度に夢中で読んだ、愛しい愛しい本たち。何度も何度も読み、大人になってから買い求めたもの・いただいたものなどを、思い出話の中で少しずつご紹介しています。いろいろな訳者や版で出ている本は「この版がイチオシ!」とわたしが愛したものをチョイス。雰囲気が微妙に、そして絶妙に違うのです。是非、まずは図書館で借りてみてくださいな。
シアワセな時間を、お約束します。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
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◆お世話さまです(*v.v)。template◆
≪CriCriさん≫
オナモミ、浮気をしない人( ´艸`) 時々CriCriさんの別作品でお着替え。アレンジしやすい素敵な仕様で、カスタマイズも愉しいのです( ´艸`)
◆お世話さまです(*v.v)。illustration◆
≪もずねこさん≫
絵本のような優しい温もりとタッチにクラクラ☆どこか不条理な空気感もたまりません。カスタマイズに記事中に…モリモリ拝借中( ´艸`)
≪バーナンの白黒さん≫
味のあるドコニモナイ絵。キリッと書けた時しか使いたくない素敵味。素材も素敵ですが、その他のページもとっても和めます。特に、蛇さんマークのところがとってもお気に入り( ´艸`)
≪埼玉雲丹屋図案社さん≫
ほのぼのなのにインパクト大!吃驚なバランス感覚がたまらない。いつもいい出汁、出ています。
≪アーキミックスさん≫
組合せを考えるだけで愉しくなれる多彩な素材、豊富なバリエーション。みィんな素敵にアーキミックス風味。
≪ふわふわ。りさん≫
ご存知、優しいタッチで大人気の老舗。背景拝借中♪
忍者は静かなイイトコロ。そこがとってもスキナトコロ。だけど時々静かすぎるような気がして、こっそり参加。こっそり☆ず☆みーん、ランキングとかどうでもイイってこと( ´艸`) 自分がよく使う言葉が分析されて、オモシロイデス。
◆respect
※スパム抑制の為トラックバックの設定を「不可」にしております。コメント欄にてお申し付けください。
でっきるっかな、でっきるっかな
はてはてほほー、はてふふー♪
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(2008.6.21~)
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無題
子どもの心に気がつかず、ただただ一生懸命で
子どものためと思ってやっていました。
ひとつだけ、毎晩ふとんに入って本を読んでやった
ことが救いです。そして子どももその時間が
大好きだったこと。
Re:無題
昔のお母さんはほんとにほんとに忙しかったですよね。家電の進化で今は本当に便利になりましたね。わたしも含めて、読み聞かせの時間を持っていた子どもは、とても幸せだったと思います。自分でも読めるけれど、母に読んでもらうのが大好きでした。姉弟共に体が弱く、よく寝込んでいた中で育ったマンナカジージョ故、いつもどこかに「わたしはいらない子かもしれない」という思いがあり「イイ子であろうと頑張る自分」を認識し続けないと元気でいられない子どもでした。不機嫌になって泣いたり頭が痛くなったり…いつも自家中毒と診断されていましたヨ( ´艸`)
今は、手をかけている時間がなかった・他がもっと大変だった…とわかるのですけどネ。忙しい母に代わって、欲しい言葉を何度もくれるのが本でした。「って書いてあった。わたしは◎◎って思ったんだヨ」などと感想を述べて、褒めてもらうのが好きでした。充分邪魔だったと思われます。ほほほほ…ほほほほ…
>自分も子どもだったことを忘れていました。
わたしは子どもがいないので、大人になりきれないだけなのかもしれません。ついつい子ども目線に立ってしまうケがあります( ´艸`)お孫さんに、是非ラモーナ、読んであげてください。パパが「いいことしようとしてナニカがおきちゃった時のこと」も教えてあげてくださいネ。わたしは、姉の子どもに、姉の起こしたナニカをバラす係です( ´艸`)
今日も・・・
明日も、、違う方向へ(70kmほど)お出掛け、、、日曜日には、、
読めないとなると無性に読みたい、、、早く日曜日来い!(ムリ)
忙しい母を独占できる「今日の一冊」の時間は私にも宝物でした、母の帰宅が遅くなると下がる瞼と闘いながら、出来るだけ長いのを探したものですが「はい今日はココまで!」のオチが。。。
Re:今日も・・・
>「はい今日はココまで!」のオチが。。。
うちは、読み始めて母がすぐに大いびき…で、白目を剥いて同じところを何度も読むというオチ(*m*)
それにしても70km!日々どんなに移動しても30kmどまりのようです。東京って、ほんとに狭いヮ。
純真で・・・
純粋無垢な頃が自分にもあったことを、時々はっと思い返すことあります。
>どんな大人になっていくか…その責任は、大人にある。。。
ブンブン頭をたて振りパンク状態(笑)
生まれながらの「悪」なんてないし、育った環境も大きく影響しちゃうんだろうな。。。
何が正しくて、何がいけないのか、キチンと教えられる大人がいないから、変な世の中になっていくんじゃないかなって思いつつ、自分自身はどんな大人になっているのか、極めて微妙な心理に陥る・・・。
みんな横並びのお手手繋いでランランラン♪な子供にしたい風潮を感じるこの頃だけど、個性を伸ばしてあげられる親でありたいな。。。(脱線話)
Re:純真で・・・
どのお話にも、親と同じ、または、親の気持ちを「通訳」する係として「その他の大人」が登場します。通りすがりの大人に諭されたり励まされたりして、本の中の子どもたちは、両親の元へと帰っていきます。わたしも、そんな「その他の大人」のひとりとして、一緒に責任を背負っていけたらいいナァと( ´艸`)
>みんな横並びのお手手繋いでランランラン♪な子供にしたい風潮を感じるこの頃だけど
やー、脱線じゃないヨ。ほんとに心配。「同じ」ってありえないんだもの。みんな違うから愉しいし支えあえるんだもの。短所は長所の裏返し。それを見つけて伸ばしてあげるのが大人の係だよね。伸びるところを凹ませて「おんなじおんなじ~」って…ダメダメダメっ。そんなもったいないこと、せっかく生んだのに、させられるわけ、ないよォ。
無題
この類の本を普段読むことが無いのですが、これも良い機会。
読まず嫌いせずに、まずは手にとってみないと。
Re:無題
児童書は、清々しい子どもの気持ちに簡単にかえれるタイムマシーン。
子どもの頃に読みふけった本、どんどん廃刊や改版になってしまうので、思い出したもの・目に付いたものから集めているんです。訳者が変わると主人公は別人になってしまうし、物語は別のものになってしまうから。90年代初頭までの児童文学は、ほぼ新刊で読破しているんですね。インターネットどころかFAXもなかった時代に訳されたものたち、ほんとに、作業としても素晴らしいです。今は「キュリアス・ジョージ」として日本でも御馴染みの「おさるのジョージ」は、初版本では、スパゲティではなく「うどん」イタズラしたことになっています( ´艸`)その頃日本では、スパゲティがまだメジャーじゃなかった…なんてこともわかって、翻訳ものって面白いですよ。