ナカガワの川辺にて

ピッ君とちっ君の間にはさまって、たーまんはヌクヌクにこにこ。

ですが。　ナカガワさんたら…ぷぷ。

≪高田馬場ノスタルジック写真館～昭和アンソロジー⇒entry378≫にて書きましたように～
過去にも≪なにいろ、いろいろ⇒entry110≫で書いておりますように～
わたしはネットで政治や宗教のハナシをするのを激しく自粛しておりまして～
よって本題的なナカガワさんそのもののハナシをサクッと省きまして～
辞任当夜の、夫・ヒトシとの会話を抜粋にて。ぶほほほ。



その晩ヒトシは　↑↑↑こんな時間に↑↑↑　牛乳を飲んで帰ってきました。
ええ、ヒトシは二升飲んでもシラフで接待も商談もできるオトコ
ウルトラ☆スーパー☆ウワバミでゴザイマス。

以下、夫婦の会話は江戸弁でゴザイマス～。てけてんてんてん…

「ただいまーん♪偉いだろ♪今日牛乳しか飲んでないんだぜ♪」

ほほウ　なんでまっすぐ帰らないかのウ

「だってさー、ナカガワの会見、見た？あれちょっと話したいじゃん」

ほほほほ…話したいヮね

「朝から『会見見ました？ぷぷっ』とか言われてさ～。いつかアアならないでクダサイよって。
んで牛乳にしたワケよ。『牛乳に相談だ♪』ちってヨ～♪」

ハイハイハイハイ～

「あれはひでェよな。『飲兵衛として生きていけない！』って自分で思うヨ。辞任するって」


　待てーい！　飲兵衛としてってナニ？！

ヒトとしてじゃねェの？せめてオトコとしてでしょうヨ（*m*）やだよ～これだから飲兵衛は（*m*）

「莫迦言ってんじゃねぇヨ。酔っ払ってる自覚のある酔っ払いなんていやしねぇっつの。
飲兵衛っつのはそういうもんなんだヨ（遠い目）」

ぶほ…

「飲兵衛はな、本人、いつだってちゃんとしてるツモリなんだヨ。

　やや、申し訳ない　って、軽く済むと思ってたワケだろ。それがさ

　誠に申し訳ございません　ってしなきゃいけない事態になってるって言うから


　誠に、誠に、まこっとに！　って平身低頭やったつもりがだヨ


　自分であの映像見たら　どっしぇー！　ってなるってヨ～。
　やー、オレだったら辞任じゃ済まない。失踪したい。少なくとも引き篭りたい。出歩けねぇヨ」


　出歩いてんじゃねぇかヨ、毎晩ヨ（*m*）

シラフで連れ歩くわたしの気持ち、ワカル？！（*m*）

「いや、ワカンナイ。オレ、酔っ払いだから（きっぱり）」

即答かよ、ヲイ。自覚あるんだ

「や、それは今いいんだけど。アイツ、飲んだらいいヤツだぜ、きっと」

よかねぇし。友だちですかし。牛乳にしとけヨ

「しっかし奥さんの『よっ日本一！』って泣き笑いだぜ。ぶははは！ぶははは！
万一の時はお前も言ってくれよなァ。ぶははは！ぶははは！」


　莫迦言ってんじゃないヨ、大笑い！（*m*）

わたしなら「どの面下げてけぇって来やがった！この大馬鹿野郎！」って
鼻っ面の前でドアぴしゃっと閉めてヤル。飛び蹴りしてからナ。

「わははは！オマエやるよね～♪絶対やるよね～♪ビールくれ」

あいよ♪

飲ますのかヨオナモミ君！
あい、飲ませました（*m*）「だって止めても聞かないんですもの～。ぶほほほほ」

ナカガワに夕日は沈み、エブリデイ☆焼き鳥頬張ってはビールを飲むヒトシであった…
こち亀の主題歌って…いい歌ですヮね。ぶほほほほほ！
そう、中川は、葛飾区の川として全国に知られましたが、江戸川区から海へと帰っていくのですよ。


んで…そんなヒトシを木陰からこっそり見守る明子姉ちゃんのフリをした左門豊作なオナモミ。
「ヒトシくんっ！勝負はまた明日ですたいっ！寝んしゃいっ！もう寝んしゃいっ！
もう３時ですたいっ！明日は９時から会議ですたいっ！」


駆けつけ生ビールをジョッキに四杯飲んで日本酒三合に焼酎チャンポンしてる最中でも
糞真面目な商談のできるオトコ・ヒトシ…個人としてのナカガワさんが可哀想で仕方ないらしいデス。
「ジントニック四杯で酔うわけないんだよ、酒飲みが。もっと飲んだか、何かがあったんだよ」

実際にはナカガワさんの奥さん、わたし同様飛び蹴りモドキを最初にしたそうですネ。
大騒ぎの大叩かれになった日、辞任するのを見越して「お父さん、わたしは味方ヨ」と
わざと「よっ日本一（の酔っ払い＆うちのお父さん）！」ってやった…と。byヒトシ。

まだ言うか、この飲兵衛は…
名探偵ならぬ酩酊探偵☆ヒトシふう

とっぺんぱらりのぷぅ。

●たぶん日常、猫「スたち」●
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