暢気な事件

のりぴー、出頭しましたネ…あーあーなんだかなァ。

どうでもいい子さんバリコバリコ～

こっちだって事件があったもんネー。

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昼間、お使いに行って、いつものように公園を抜けていたら「きゃーーーーっ！」と女性の悲鳴。
下町っ子魂モリモリのオナモミ、放っちゃおけねェ！ε=ε=ε=ε=ε= ヽ(｡･ω･)ﾉ ﾀﾀﾀﾀ･･･｡ﾟ．☆

「どうされましたかっ？！」
犬を連れた女性がまた叫ぶっ！

「モグラがっ　モグラがっ」　　　モグラ～～～（*m*）

カワイイじゃないですか（ ´艸｀）　何もしませんョ～（ ´艸｀）

オタクノワンコノカオノホウガ、ヨッポドコワイデス（*m*）　…は飲み込んで
「あはは。初めて見ました？モグラさんの方がびっくりしてますョ～。」と、声をかけてサヨウナラ♪

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土に紛れてやってきた子の子孫かな。陸続きに掘り進んできた子の子孫かな。ここって埋立地だから。

夜は東京湾の花火を土手で見ました。音は18秒ぐらい遅れです。
モグラを見られるなんて、花火よりずぅ～っと、ラッキーですョ（ ´艸｀）

●出来事●
[・ω・)ﾉ→TOP]

　
ノリピーだのオシオだの、世の中大騒ぎふう。笑っちゃいますふう。
そんなモンで驚きゃシマセン。東京っ子、やってられっか。

しかぁし、ひとつだけ、言いたいヮ。
ニュースになるセレブ気取りも似非芸能人も、どいつもこいつもカッペですから～ふう。
東京を語るな騙るな、このすっとこどっこい。
「悪ィことしかしねェなら、田舎けーれ！ご先祖さまが泣いてるゾ！」

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いろんな人が来ていろんなことをして帰っていく街、東京。
オンナコドモ・生真面目なオトコが近づいちゃいけない場所・通っちゃいけない時間、いろいろアリマス。
元々住んでいる人なら誰でも、小さい頃から肌で学んでいく　「みんなが知っていること」。
口に出してはいけない言葉も多いし、知っていても知らないフリをするのもまた、愉しく静かに暮らす方便。
「東京は冷たい街だ」とも言われますが、まずは身近な大切な人を守る……そのための暗黙のルールなのです。

テレビで面白おかしく映る東京。それが全てではありません。むしろ、嘘。

「今ここが、東京で大注目の◎◎◎です♪」　　ブッブー。
「今ここが、セレブ気取りの東京通の顔したカッペに大注目の◎◎◎です♪」　でしょ。

東京っ子は新しいものには飛びつかないってば。歴史が短いからこそ「昔からあるもの」が好きなんだ。
セレブって言葉も……ぷ。フザケる時以外、まったく聞かない言葉。誉め言葉で使うことは絶対にアリマセン。

代がかわる度に失われていく老舗の土地を、悲しく見てきたんだよ。
よそ者呼ばわりはしやしねェが、顔のような態度は気に入らねェ。
金は天下のマワリモノで宵越しの金は持たねェが、バッタ屋に落とす金は持ち合わせちゃおりやせん。
「ようこそ東京へ。仲良くしましょう」は、バッタ屋でないか、きっちり見極めてからでも遅くない。
愛想はいいョ。笑顔もいいョ。それが東京下町っ子で御座います。

根っからの東京っ子は、特に下町っ子は、地方の人とな～～～んにも変わりません。
………て、わたし、23区にヒキコモリだから、取材した方のお話とネットで知ったこと………ですけどネ。

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女の子がウルサイ親を持つと、アブナイ世界が至近にあるだけに
情報は完全封鎖されるし、行動は完全掌握されます。
よっぽと田舎っぽいですサ♪「だって見たことないんだモン、知らないモン」てナ～。

言いたくないけれど………やんちゃぶってると、ほんとにアブナイんです。それが東京。
親がちゃんとしてないと、イノチか、社会的生命か、どちらかを失うのは実に簡単。
悪の誘惑は、壁も道もない「すぐそこ」に転げてる。家族も先生も友だちも、口うるさいぐらいがちょうどいい。

女性芸能人の１人取材風番組で「また来てみたァい♪」なんて言うのを見て、ゾッとしたりします。
１人に見えたって、ロケ隊だから。１人じゃないから。　そこはオンナコドモが１人で行くところじゃないですョ？　と。
喧嘩したり走って逃げたり、そんな経験が多少はないと、足がすくむところだョ？　と。

足がすくんだらオシマイ。迷ったらオシマイ。

だから東京の子は、はっきりと３つに分かれているのです。
悪の世界を覗いても逃げ方や戦い方を覚えて帰ってくる子。けしてその世界に近づかない子。行ったきりの子。
「……にさせる親」というのが正しいですね。
匿名性の高い「見知らぬ人」の多い東京では、親の目・思考が要になる。
東京の昼の顔と夜の顔………
その境目で迷って３つ目の世界に行った子と、大人になってから関わることはありません。
路傍の石のように飛び越えていくべきモノゴトを見極める目と心は、隣人たるに必須なのです。

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「女性が夜を１人で愉しむのに一番安全な街は東京」　これも、嘘。
１人で飲む……って言ったって、ほんとの１人とは違うんです。
会社の飲み会でよく利用するお店の方と経営者が知り合いだったり、飲み仲間の紹介だったり。
「１人ふうを愉しむ」でしかありません。
本当に女性が１人で飲んで帰路までが安全なのは、有名ホテルのバーだけだと思った方がいい。
地方出身の女性がどうしても１人で飲みに行きたいなら、まずはそうした方が無難です。
VIPがいる、VIPだけ特別扱いするホールさんがいる………は、それはそれで危険（以下自粛）。
「雑誌でよくとりあげているから」「テレビでよく見るから」……それは、安全の指標にはなり得ません。

90年代の声を聞くまで、東京では女性が盛り場に近づくことは非常に特殊なことでした。
言葉は悪いですが「その筋」かオツムが足りないか……どちらかのみの、本当に特殊なこと。
世界中の大人の男性を歓待する世界があちこちにあるんですから、当然も当然。
オヤジギャルブームと雇均法で「行かなきゃイケナイ」「飲まなきゃイケナイ」状態が生まれなければ……うーん！

本当に、東京の一般女性の飲酒の歴史は浅いのです。
それまでは、家で「だけ」飲むことを公言する女性だって数えるほどだった。
忌むべきこと・恥ずるべきことの境目に、お酒とタバコはありました。
夜のコミュニケーションは大人の男の世界で、オンナコドモとはきっちり隔絶されていたのです。

そして今でも、オンナコドモが行っていい店・悪い店のラインは、見えにくいけれどハッキリと存在している。
だけど、そこにはやっぱり、壁も道もないのです。経験に基づく嗅覚だけが、それを教えてくれるのです。

これは、男女同権とは関係ナイこと。差別でもなんでもない。区別。
女性として生まれたなら、超えると危険な壁がまだまだ存在することを、忘れずにいて欲しい。そう思います。
………男性は、守ってくれるものが少ないですから、益々お勉強するべきとも思います。ウン。

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残念なことに、他の土地から来た方には、人も店も、その見分けはかなり難しいはずです。
足がすくんで迷っている最中の「危険な東京人」が、かっこよく見えたりさえする。
根っからの東京人に危険臭がはっきり感知できるものほど、地方の方が見た時には「東京っぽい」。

テレビは、真実の全ては映さない。広告主のために、視聴者が喜ぶものを映すだけ。
わたしもアドマン。人のことを悪く言いたくはないけどサ………ぐほーん。

あーあーあーあー　もう！東京のイメージがどんどん悪くなるョ。似非はもうイイ～。けーれ、けーれ。
変貌するのは東京の宿命だけど「昔ながらの東京」も一緒に愛し守ってくれる新東京人、心から募集中。

………追伸の方が長くなってしまいマシタ（ ´艸｀）

さらーに　

オシオさんはwikiによると「東京出身」。だけど、オシオ姓は東京の姓ではナイでゴザイマス。地主さんにオシオさんはイマセン。オトーサンは外交官。外交官が東京に居を構えるのはアタリマエダノクラッカー。外交官婦人であるオカーサンが利便性＆ステイタスで出産・子育ての地を選ぶのもまたアタリマエダノクラッカー。外交官（と言えなくもない）末裔のオナモミ、オシオさんを東京っ子とは認定イタシマセン。おほん、こほん、ぶほほ（*m*）