レイコさんと戦う～ついでに『スターシップトゥルーパーズ』

むかーし昔。出版がデジタルに切り替わる前夜のこと。

版下だらけの広告代理店に初登板した日、引継いでくれる前任者がこう言いマシタ。
「レイコさんがたくさんいるので、お菓子は出しっぱなしにしないでくださいネ♪」

レイコさんって、だーれ（？◇？）

　
Ans.　「ごきげんよう」「おひさしぶり」　カサカサカサササ……ぎゃーっ（*◇*）　デス。
デキタものを地球に還すのに大切なイキモノですが…姿も名前も…怖すぎデスョ～（：◇：）おろろーん！
なんで四文字続けて発音すると、あんなにオソロシク感じるのでしょう。謎。

名前を出すのも恐ろしいアノヒトなので（ヴォルデモートかっ）
『ごきげんよう・おひさしぶりが出ましたっ』…などと言っていたのが
長いので、そう言いそうな美しい名前で呼ぶことにしましょ…上品そうなお名前と言えば…と
制定者不明のまま、いつしか『レイコさん』と呼ぶようになったそうデス。

あら、愉しい会社♪うまくやっていけそうだヮ♪（実際、大変愉しかったデス（ ´艸｀））

全国のレイコさんには大変申し訳ない…
でも、名前を出さないだけで、戦う勇気が百倍…いや、三倍ぐらいにはなるんですョ（ ´艸｀）
美しいイキモノと戯れているような気すら…してこないケド
少なくとも恐ろしい姿は全く思い出さずにスミマス。実に不思議ふう。

古いビルで古いものだらけ。社食はあるし、徹夜が多くて24時間人の出入りはあるし、オヤツも常にある。
『快適』すぎる環境には大小さまざまな「ごきげんよう」「おひさしぶり」がいらっしゃいました。ぐほーん。
１人で徹夜の時なんて、ほんっと怖かったデス。
「うはは！かかって来い、レイコ！」などと大声で一人芝居しながらでないと、給湯室に入れませんでしたヮ。
………ほんとにかかってきたら秒殺されちゃうけど。ぶほほ。

●　●　●

24時間捨て放題の巨大ゴミステーションがあるおかげか、うちでレイコさんを見ることはあまりありません。
だかしかし。レイコさんに不可能はナイ！時々、驚くほど大きなレイコさんの足が落ちています…ぎゃーっ！
ハンター☆ピッ君がお亡くなりになったレイコさんを得意げに咥えてくる時は気絶モノ…うぎゃーっ！
因みにやっつけてくれるのはピッ君だけデス。他の４匹は、むっしーさんに全く興味がアリマセン。

セミミンガが来たってこんな感じふう。誠に役立たずふう。

レイコさんたちには、固体を見分ける能力がありそうデス。
わたしは2回しか生きて動いているレイコさんを家でみたことがないのですが
（まさにフラフラと飛んで入ってくるところ）
ヒトシは時々「おほほ」と去っていくレイコさんを見ます。　いるんだヮ！いるのネ！　そりゃいるよネ…。

一応ホウ酸団子を作って転がしていたのですが、お莫迦にゃんのピスたちおがイマイチ信用できず～（食べそう）
今年はヒトシが5回も連続で見たので、とうとうコンバットを導入！

「レイコ殲滅！」と念じて設置したヒトシ、以来一度も見てないそうです。効くラシイ♪　（イイカゲンふう）
わたしも、巨大な足のプレゼントをもらってマセン。ぬほ。

●　●　●

むっしーさんと戦う気合を！…と言えば、映画『スターシップトゥルーパーズ』は、かなりのおススメふう（ ´艸｀）
ハインラインのSF小説をベースにした反戦の意味合いのある映画なのですが
単純に、B級映画として愉しめます（ ´艸｀）　わたしは勧善懲悪モード全開☆の1stが一番好きです。
CGがまだショボイがゆえに、戦闘シーンもむっしーさんも仮面ライダー的で二重丸（ ´艸｀）
全体的には『帰ってきたウルトラマン』ふう…と、てけとーな解説をしてミル。ぶほほ。暑いですね。

●日常、映画、ピスたちおの「た・ち」●
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