オナモミ亭 ~猫柳一番地~
くも膜下から回復中の父のことを綴る場。
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またいいことを思いつくの巻
凧
凧の糸
凧の糸とわたし
飛ばした時も かえってきた時も
糸で繋がっている 凧とわたし
わたしの足は 地面にちゃんと着いている
手の届かないところを自由に飛ぶ凧は
撓んで撓る糸の端で わたしにちゃんと繋がっている
凧から見える風景は わたしには見えない
凧にはわたしが見ている 足元の花までは見えない
それでもわたしと凧は 同じ空の下で愉しんでいる
それぞれの愉しみに飽きたら 一緒に家に帰るのだ
凧とわたしを繋ぐ糸の位置と数は 凧によって違う
絶妙のバランスで 凧とわたしはひとつになる
糸が一つでも途切れていたなら 凧は飛ばない
飛ばない凧は 凧であって凧ではない
美しい凧は
飛ばなくても そこにあるだけで愉しい
凧の形をした 素敵な 何か
時折眺める凧
いつも見えるところに置く凧
いろいろな飛ばない凧
そのまま大事にしておく凧
でも飛ばすのが愉しい凧は
飛ばなくなったら何になる?
一つでも糸が途切れてしまったなら
凧は凧のままではかえってこない
かえってくるのは
凧の形を残した 壊れた 何か
凧を直すのと
新しい凧を作るのと
どっちが素敵か 愉しいか
その凧のどこがどう好きだったかによって
わたしのすることは きっと違う
新しい凧もいい
直した凧もいい
壊れたままの凧もいい
捨てない人が捨てる凧があってもいい
凧は凧
でも みんな違う凧
それをわたしが知っているならば
見失ってはいけないもの
見つめていないといけないこと
それはそんなに 多くはない
本日詩人ふう 金子みすゞさんふう? 若干国語の授業ふう
ですが
ぷぷ
何を見ていて思いついたでしょうか♪ (今度はクイズふう)
≪1≫ 巨人の星/東京MX-TV/月~金、6:30から絶賛再放送中
≪2≫ のだめカンタービレ/フジテレビ/木曜日の夜中、絶賛放映中
≪3≫ スポンジボブ/NHK教育/木曜日、19:00から絶賛再放送中
P.S.14:40
まだ寝ているヒトシが寝言を言ってマス。「大根♪大根もう1つ♪」…おでん屋さんにいるラシイデス~
凧の糸
凧の糸とわたし
飛ばした時も かえってきた時も
糸で繋がっている 凧とわたし
わたしの足は 地面にちゃんと着いている
手の届かないところを自由に飛ぶ凧は
撓んで撓る糸の端で わたしにちゃんと繋がっている
凧から見える風景は わたしには見えない
凧にはわたしが見ている 足元の花までは見えない
それでもわたしと凧は 同じ空の下で愉しんでいる
それぞれの愉しみに飽きたら 一緒に家に帰るのだ
凧とわたしを繋ぐ糸の位置と数は 凧によって違う
絶妙のバランスで 凧とわたしはひとつになる
糸が一つでも途切れていたなら 凧は飛ばない
飛ばない凧は 凧であって凧ではない
美しい凧は
飛ばなくても そこにあるだけで愉しい
凧の形をした 素敵な 何か
時折眺める凧
いつも見えるところに置く凧
いろいろな飛ばない凧
そのまま大事にしておく凧
でも飛ばすのが愉しい凧は
飛ばなくなったら何になる?
一つでも糸が途切れてしまったなら
凧は凧のままではかえってこない
かえってくるのは
凧の形を残した 壊れた 何か
凧を直すのと
新しい凧を作るのと
どっちが素敵か 愉しいか
その凧のどこがどう好きだったかによって
わたしのすることは きっと違う
新しい凧もいい
直した凧もいい
壊れたままの凧もいい
捨てない人が捨てる凧があってもいい
凧は凧
でも みんな違う凧
それをわたしが知っているならば
見失ってはいけないもの
見つめていないといけないこと
それはそんなに 多くはない
本日詩人ふう 金子みすゞさんふう? 若干国語の授業ふう
ですが
ぷぷ
何を見ていて思いついたでしょうか♪ (今度はクイズふう)
≪1≫ 巨人の星/東京MX-TV/月~金、6:30から絶賛再放送中
≪2≫ のだめカンタービレ/フジテレビ/木曜日の夜中、絶賛放映中
≪3≫ スポンジボブ/NHK教育/木曜日、19:00から絶賛再放送中
いずれにせよヲイ!…な感じのラインナップ。わたしの脳みそ、自分で時々不思議ふう。
ピンポンパンポーン。タダイマAM10:40ヲオシラセシマース。
こんな時間からタソガレルダメナヒト。黄昏時の写真でも…ぶほほほ。
だって掃除…飽きちゃったんですモン(はやっ)
「するするって、何時するんだヨ~」…ヒトシ、心の叫びの寝言
今日、耳はお休みデス。ある意味毎日、お休みデス(笑)
こんな時間からタソガレルダメナヒト。黄昏時の写真でも…ぶほほほ。
だって掃除…飽きちゃったんですモン(はやっ)
「するするって、何時するんだヨ~」…ヒトシ、心の叫びの寝言
今日、耳はお休みデス。ある意味毎日、お休みデス(笑)
P.S.14:40
まだ寝ているヒトシが寝言を言ってマス。「大根♪大根もう1つ♪」…おでん屋さんにいるラシイデス~
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≪HN≫
onamomi*
猫5匹・亀2匹・夫のヒトシ(仮名)と東京の空の下で生息中。絶滅危惧職種のアド編集のへっぽこ妻。本業は孝行娘( ´艸`)
●別館的本館●おじゃもみ亭●
くも膜下から復活中の父ナミヘイの介護が生活の軸の今日この頃。あれができるようになった~こんな表情が戻ってきた~と、毎日バシバシ写真を撮る…ついでに、オカシナ写真を、こちらに。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
HNのオナモミは、子どもの頃から好きなもののひとつ。投げて、くっつけて遊ぶ、愉しいあのイガイガ。だがしかし。名乗ってから知る☆花言葉。≪怠け・頑固・粗暴≫…ヒドイヮ!ぶほー!
◆登場人物1:わたしの家族◆
リアルサザエさん一家でゴザイマス。
男性はナミヘイ頭で「バカモン」と威張るのが得意。女性はみんな財布を忘れて本人だけが愉快じゃないタイプ~。
・わたし…オナモミ(カツオ☆ポジ)
・夫…ヒトシ
・わたしの父…ナミヘイ
・わたしの母…フネモドキ
・わたしの姉…サザエモドキ(隊長)
・わたしの弟…タラオ
・姉の旦那さま…マスオ兄さん
・姉の息子(甥)…タラオ2号
・姉の娘(姪)…ワカメ
・ピスたちお…うちの五匹の猫
ピ…ピッ君(ぴ助:オス)
ス…スミちゃん(寿実太:オス)
た…たーまん(本名:メス)
ち…ちっ君(ちぃ作:オス)
お…おちゃびん(ライオっさん:オス)
・銭がめーズ
ゼニオ君&デコたん
◆登場人物2:ヒトシの実家の人々◆
夫のヒトシは、植木等さんの暢気なサラリーマンと寅さんの中間みたいなヤツで…ぶほほ。婚家はまさに≪寅屋の面々≫…ぶほほ。うーんと面白いことダケ、たまに。
・夫の父…ヒトシずパパ
・夫の母…ヒトシずママ
・夫の妹…サクラさん
・妹の旦那さん…ヒロシさん
・妹夫婦の双子の息子…ミツオーず
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
◆わたしの本棚でご紹介した本たち
母が長いこと子ども向けの図書活動をしておりました。新しいものが届く度に夢中で読んだ、愛しい愛しい本たち。何度も何度も読み、大人になってから買い求めたもの・いただいたものなどを、思い出話の中で少しずつご紹介しています。いろいろな訳者や版で出ている本は「この版がイチオシ!」とわたしが愛したものをチョイス。雰囲気が微妙に、そして絶妙に違うのです。是非、まずは図書館で借りてみてくださいな。
シアワセな時間を、お約束します。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
◆お世話さまです(*v.v)。template◆
≪CriCriさん≫
オナモミ、浮気をしない人( ´艸`) 時々CriCriさんの別作品でお着替え。アレンジしやすい素敵な仕様で、カスタマイズも愉しいのです( ´艸`)
◆お世話さまです(*v.v)。illustration◆
≪もずねこさん≫
絵本のような優しい温もりとタッチにクラクラ☆どこか不条理な空気感もたまりません。カスタマイズに記事中に…モリモリ拝借中( ´艸`)
≪バーナンの白黒さん≫
味のあるドコニモナイ絵。キリッと書けた時しか使いたくない素敵味。素材も素敵ですが、その他のページもとっても和めます。特に、蛇さんマークのところがとってもお気に入り( ´艸`)
≪埼玉雲丹屋図案社さん≫
ほのぼのなのにインパクト大!吃驚なバランス感覚がたまらない。いつもいい出汁、出ています。
≪アーキミックスさん≫
組合せを考えるだけで愉しくなれる多彩な素材、豊富なバリエーション。みィんな素敵にアーキミックス風味。
≪ふわふわ。りさん≫
ご存知、優しいタッチで大人気の老舗。背景拝借中♪
忍者は静かなイイトコロ。そこがとってもスキナトコロ。だけど時々静かすぎるような気がして、こっそり参加。こっそり☆ず☆みーん、ランキングとかどうでもイイってこと( ´艸`) 自分がよく使う言葉が分析されて、オモシロイデス。
◆respect
※スパム抑制の為トラックバックの設定を「不可」にしております。コメント欄にてお申し付けください。
●別館的本館●おじゃもみ亭●
くも膜下から復活中の父ナミヘイの介護が生活の軸の今日この頃。あれができるようになった~こんな表情が戻ってきた~と、毎日バシバシ写真を撮る…ついでに、オカシナ写真を、こちらに。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
HNのオナモミは、子どもの頃から好きなもののひとつ。投げて、くっつけて遊ぶ、愉しいあのイガイガ。だがしかし。名乗ってから知る☆花言葉。≪怠け・頑固・粗暴≫…ヒドイヮ!ぶほー!
◆登場人物1:わたしの家族◆
リアルサザエさん一家でゴザイマス。
男性はナミヘイ頭で「バカモン」と威張るのが得意。女性はみんな財布を忘れて本人だけが愉快じゃないタイプ~。
・わたし…オナモミ(カツオ☆ポジ)
・夫…ヒトシ
・わたしの父…ナミヘイ
・わたしの母…フネモドキ
・わたしの姉…サザエモドキ(隊長)
・わたしの弟…タラオ
・姉の旦那さま…マスオ兄さん
・姉の息子(甥)…タラオ2号
・姉の娘(姪)…ワカメ
・ピスたちお…うちの五匹の猫
ピ…ピッ君(ぴ助:オス)
ス…スミちゃん(寿実太:オス)
た…たーまん(本名:メス)
ち…ちっ君(ちぃ作:オス)
お…おちゃびん(ライオっさん:オス)
・銭がめーズ
ゼニオ君&デコたん
◆登場人物2:ヒトシの実家の人々◆
夫のヒトシは、植木等さんの暢気なサラリーマンと寅さんの中間みたいなヤツで…ぶほほ。婚家はまさに≪寅屋の面々≫…ぶほほ。うーんと面白いことダケ、たまに。
・夫の父…ヒトシずパパ
・夫の母…ヒトシずママ
・夫の妹…サクラさん
・妹の旦那さん…ヒロシさん
・妹夫婦の双子の息子…ミツオーず
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
◆わたしの本棚でご紹介した本たち
母が長いこと子ども向けの図書活動をしておりました。新しいものが届く度に夢中で読んだ、愛しい愛しい本たち。何度も何度も読み、大人になってから買い求めたもの・いただいたものなどを、思い出話の中で少しずつご紹介しています。いろいろな訳者や版で出ている本は「この版がイチオシ!」とわたしが愛したものをチョイス。雰囲気が微妙に、そして絶妙に違うのです。是非、まずは図書館で借りてみてくださいな。
シアワセな時間を、お約束します。
● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
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◆お世話さまです(*v.v)。template◆
≪CriCriさん≫
オナモミ、浮気をしない人( ´艸`) 時々CriCriさんの別作品でお着替え。アレンジしやすい素敵な仕様で、カスタマイズも愉しいのです( ´艸`)
◆お世話さまです(*v.v)。illustration◆
≪もずねこさん≫
絵本のような優しい温もりとタッチにクラクラ☆どこか不条理な空気感もたまりません。カスタマイズに記事中に…モリモリ拝借中( ´艸`)
≪バーナンの白黒さん≫
味のあるドコニモナイ絵。キリッと書けた時しか使いたくない素敵味。素材も素敵ですが、その他のページもとっても和めます。特に、蛇さんマークのところがとってもお気に入り( ´艸`)
≪埼玉雲丹屋図案社さん≫
ほのぼのなのにインパクト大!吃驚なバランス感覚がたまらない。いつもいい出汁、出ています。
≪アーキミックスさん≫
組合せを考えるだけで愉しくなれる多彩な素材、豊富なバリエーション。みィんな素敵にアーキミックス風味。
≪ふわふわ。りさん≫
ご存知、優しいタッチで大人気の老舗。背景拝借中♪
忍者は静かなイイトコロ。そこがとってもスキナトコロ。だけど時々静かすぎるような気がして、こっそり参加。こっそり☆ず☆みーん、ランキングとかどうでもイイってこと( ´艸`) 自分がよく使う言葉が分析されて、オモシロイデス。
◆respect
※スパム抑制の為トラックバックの設定を「不可」にしております。コメント欄にてお申し付けください。
でっきるっかな、でっきるっかな
はてはてほほー、はてふふー♪
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S | M | T | W | T | F | S |
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17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
(2008.6.21~)
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無題
これは「スペースシャトル、コロムビア」の爆発事故の記録映画に使われた曲の一説です。確か「ヒーロー」って言う曲だったかな?
Re:無題
そう、自由に飛ぶ飛行機や気球は、風がパートナーですね~。
凧はね、糸がついてるところがキモですふう( ´艸`)
糸の切れた凧って、全然自由に飛べないところが人間ぽいでしょ~( ´艸`)
て、クイズはっっっっクイズぅぅぅぅぅぅぅ…バタっ
黄昏れ時…
しばし、黄昏れてしまいました…
それに、黄昏れ時の写真が、素敵です~~
(詩と写真に、ポチしたいです☆)
又、此処に、黄昏れに来たいです~~(私も、掃除は~~まず、なかなかエンジンかからず~~ブレーキなら、すぐにかかりまふ…今年も、大掃除、危うし。。。)
Re:黄昏れ時…
大概、黄昏られるより「うんコイツよりマシ♪」でお帰りになることに…ぶ・ほ・ほ・ほ♪12/23の水道管点検に居留守を使う気満々ですヨ♪←音符かい
「下階に漏水した場合、実費を頂きます」…うち、一階だモーン♪ぶ・ほ・ほ・ほ♪
て、デボラさんもクイズぅぅぅぅぅぅぅ…バタっ
無題
クイズに答えるなら、ノダメかな?
凧と糸繋がらないと飛ばないし、風に逆らって牽きすぎると切れちゃうのね。
凧がいい風に乗っていると引っ張られてみたり。
飛ばない時には走ってみたり。
連れ合い、友達、親、兄弟、仕事の繋がりも、皆例えられますよねw
Re:無題
それは…床に伸びて「大根♪」とゆーてた人のことでせウか(*m*)
(忘年会でハシゴしてる夢を見ていたラシイデス…)
>クイズに答えるなら、ノダメかな?
ピンポン☆正解デース♪昨日の千秋先輩の最後のセリフから思いつきマシタ♪
>連れ合い、友達、親、兄弟、仕事の繋がりも、皆例えられますよねw
そう、どんな繋がりも例えられるのヨ~♪不自由さが自由の支え…みたいな~♪
すっごいいいこと思いついていい気分だけど~予想通り、いんや
予定通りに掃除は…ぶ・ほ・ほ・ほ♪←ああモウ音符連発だヨ~♪
うーんっとねぇ…
いやぁ、意味深だなぁと思ってドギマギしちゃいましたよ(汗)。
でもヒトシさんの寝言聞いて安心しました(^m^)
Re:うーんっとねぇ…
あの頃うちビンボーでビデオもなかったもんで「間に合わないっ!」ってチャリで爆走して車に轢かれたことあるですヨ~。にゃんぱらり~と受身して、無傷。「ゴルァ!コロスキかっ!間に合わないじゃないかっ」と、曲がった自転車で走り去るソフト部…帰ったらデコがコブになってて、そのまま金妻見てたらフネモドキに叱られました。(昔から大莫迦だった模様…無自覚ふう)
大事な人がたくさんいて~、でも、その人の心の大事なツボってみんな違って~、大事なとこだけしっかり繋がってれば大丈夫なのヨ~、とか、そんなことをぼよんとね。「のだめ」で(笑)意味なし詩人の神、時折降臨ふう(^m^)
ヒトシ、今寝言で「七味も頂戴♪」…今度は焼鳥屋さんでしょウか…(恥)
たこ
子供の私ら姉弟に作ってくれた、んじゃなくて、自分のために作ってました
竹を削って、新聞紙を何重にも貼り付けて、タコ糸をくくりつけて、しっぽを長く長くつけた、全部手作りの、大きくて重くていかつい凧でした
やっと完成して、みんなで上げに行ったら、風に乗ったのはほんの数秒・・・
あっと言う間に、キリモミ急降下して、地面にガス!っと突き刺さり壊れました
その時の、オヤジの哀切に満ちた表情は、いまでも忘れられない思い出です
凧は、軽くなければならない
凧は、丈夫でなくてはならない
凧は、風に逆らってはならない
凧には、鳥の風切羽のような、鋭く軽く柔らかい浮力をもたらす部分が必要である
厚みがありすぎる凧には、人の重すぎる哀切を乗せて尚、力強く飛ぶ力はない
落ちて壊れた凧からは、宿った諦念がしみじみと流れ出ているようでした
「糸が切れて、どこかに飛んで行ってしまった方が、ずっとよかった」
オヤジはボソリとつぶやきました
自分の子供の頃に、親に大きな凧を買って(作って)もらえなかった心の残滓が、オヤジを突然の凧作りに駆り立てたようです
凧は、風に乗せて心を大空に飛ばす解放のツール・・・
大地から逃れられぬ小さき人が、天に抱かれるための触媒なのかも知れません
なんだか、そんなことを思い出した詩でしたネ
詩人モードのオナモミさんも、とてもいいなぁ
Re:たこ
さて、遅くなりました…貴重な記憶の扉、公開ありがとうございました。
凧は、飛ぶものという本質に魂をこめて作るものではあるのだけれど、オヤジ殿は、作るプロセスに得られなかった過去の一頁を見てらしたのでしょうね。
そして出来上がった時には、プロセスを愉しんでいらしたことを忘れて、飛ばしてしまった…タラレバはタラレバでしかないことを象徴しているようです。
>その時の、オヤジの哀切に満ちた表情は、いまでも忘れられない思い出です
>落ちて壊れた凧からは、宿った諦念がしみじみと流れ出ているようでした
>「糸が切れて、どこかに飛んで行ってしまった方が、ずっとよかった」
この時、小さな姉弟も哀しげな顔をしていたに違いない…と。小さくても、オヤジ殿が飛ばなかったことを哀しんでいるのではないことを肌でわかっていたのではないか…と。
>凧は、軽くなければならない ~
>厚みがありすぎる凧には、人の重すぎる哀切を乗せて尚、力強く飛ぶ力は
撓いでそよいで、でも折れない、ブレない。きっと大事なことは、これ。
そして、もうひとつの大切なキーは、ここですよね。うふふ。
>大地から逃れられぬ小さき人
逃れられないと思うか、抱かれていると思うか…。
気の持ちようと視点で、世界は全然違うモノになる。
天は飛ぶモノ(違う人)のための場であり、わたし(自分)の場ではなく。一緒に見ることはできても、同じ視線で見ることも感じることもできず。でも、糸で繋がっていると「関係ないこと」ではなく。共感できる喜びを得るのか、同じでないことを哀しむのか。そして「わたし」は、大地に守られているモノ…みたいな。者ではなくモノと書くのは、世界の中ではチッポケな存在よ、というあたりの意味になりますネ。と、やっぱり国語の授業ふう(笑)続きは次の授業で♪(ウソ)
もあもあしゃん、百点~~~♪
もあもあしゃーん
帰ってきたら、ロングレスするですヨ♪うふふ。
いろんなモードが愉しめるよき凧の集う場、オナモミ亭(笑)
あうあう…雨なのに大荷物…オナモミ三太夫…
Re:もあもあしゃーん
無題
読ませますね、最後まで飽きないで読みました。
いちいち納得しながら。
≪1≫≪2≫≪3≫で知っているのは≪1≫だけです。だからクイズの答えは≪1≫です。
掃除はイヤですね~
だから終った後はすっごい気持いい。
Re:無題
ああ~立派な主婦にだけなれないデス~~~(笑)あ、いや、普通の…カシラ。前編のリコメをこれにあてはめて考えてみますと、詰まるところ、本気で主婦業をしようと思ってナイってことですよネ…ぶほほ♪(気づくの遅ッ!(*m*))
>だからクイズの答えは≪1≫です。
残念( ´艸`)≪2≫の「のだめカンタービレ」でした~。うふふ。
のだめは、クラッシックに生きる女の子の青春アニメです。テレビを見るのは30分ずつが限界、アニメで満タン、しかもDVDに撮って早まわし~。広告業のクセに、もちろんCMはスキップで…ぶほほ!よく見るクセにいつも「カンタビーレ」と書いてしまいますし…クラッシックはいまだに全然わかりましぇん( ´艸`)
>掃除はイヤですね~
マハリクマハリタヤンバラヤ~おうち綺麗になぁれ♪ (失敗)
テクマクマヤコンテクマクマヤコン~掃除上手の主婦になぁれ♪ (失敗)
アラビンドビンハゲチャビーン~ (永遠に続く…)
ゴミだけきちんと捨てては「今日も頑張ったヮ♪」…甘うゴザイマス~(笑)
もあもあさん、追記です
バナナを北国で生やそうとすると「ストーブ貸ァしてくんちぇーっ」になりまして(byフラガール)ストーブ要らずで育ったバナナの方が無駄なく育って美味しい。栄養をあげすぎても枯れちゃうし~、夢や希望や思考を植物に例えると、すべきことってもっと見え易くなるのカナ。
Re:もあもあさん、追記です
たこ
凧といえば、最近凧あげしてる子供たち見かけませんねぇ。
ワタシが子供の頃は、ちょうどこの時期に街角で縁起物と一緒に色とりどりの凧が売られていて、それを見るのが楽しみでした。
※一度買ってもらうと、そうそう買ってもらえないので、破れたところに紙を貼って直して遊んでました。
"ゲイラカイト"がブームになった事もありましたね。
今はどうなんでしょう。一部の人の間で"スポーツカイト"なるものがやられているようですが。
「もぉいくつ寝るとお正月。お正月には凧揚げて、独楽を回して遊びましょ。早く来いこいお正月♪」
Re:たこ
お昼過ぎにはヒトシ、「七味も頂戴♪」…ヤツは、おでんにはカラシです…
>凧といえば、最近凧あげしてる子供たち見かけませんねぇ。
塾やインドア傾向ってのが取り沙汰されていますが、空き地がなくなったことや子どもの遊びに大人たちが寛容でなくなったことがそもそもの根っこでしょうね。自分たちが寂しかったこと、したかったこと、どうして忘れちゃうのかしら。
>"ゲイラカイト"がブームになった事もありましたね。
持ってましたよ~( ´艸`)簡単にあがるので愉しいです。ゴミ袋と割り箸で作る「ナンチャッテ☆ゲイラカイト(ただし長方形)」というのも、全校授業というのでやったナー。千人以上の子どもが一斉にあげるブチャイクな凧、壮観。うふふ。わたしはやっぱり、クリスマスよりお正月が好きですヮ♪ヤセチビタなので着物は着られないけれど。詰め物をたくさんしないといけないので気持ち悪くなるのデス…つか、食べられなくてツマラナインダヨ~( ´艸`)縁日が多い東京下町では、今でも縁起物に混じってたくさんの凧を見ることができます。深川や浅草が愉しい。わたしはいつも甘酒まっしぐらですけれどネ(笑)子ども用の、お酒ではないヤツをゴビゴビと~。甘酒はお外で飲んだ方が断然美味しいデス♪そしてあっちこっちに10円放り込んでは壮大な願い事をします。「金額で差別するような神様は信じないからネ。宜しく」って(*m*)
無題
ヒトシさん、ホントいい味出してるwwww
寝言まで、、、、、
Re:無題
ナイです。ヒトシに詩を捧げるようになったら、わす、オシマイふう(*m*)
ひだまる君、零点♪補修、ケテーイ♪ 音符だヨ~
年末なんでねぇ…盛り上がってるよ、寝言が(笑)
リプレイ☆芝居を見ながら目を覚ましマース。莫迦だね~(オレもな~)
無題
繋がりの深さって、きっと人それぞれボーダーラインが違うんだなと感じる事が多いです。
リアルであれ、ネットであれ、心の奥までは解からない・・・だからこそ人とが怖いと感じる事もあり、また自分も人にどう見えているのかを考える事もあります。
凧と糸の関係のように自らその糸を断ち切るか、または何かの障害によって切れてしまわないかがない限り、繋がっていられる事って意外と難しいのかも知れない・・・と感じてしまう事もしばしばあります。
凧と糸に風がなびき、どんなに強風に揺れても引き手が入る限りたぐうことが出来る関係・・・そうありたいと願っても、なかなか思うようには行かないことの多さにもどかしくなったりします。
空を見上げて風を感じ・・・いつかは訪れる果てを、心のどこかで覚悟している自分がいます。。。
Re:無題
>きっと人それぞれボーダーラインが違うんだなと感じる事が多いです。
これは先月、仲良しさんたちと面白い話になってネ。地域性もあるよねって。
わたし、普通とか常識とかって言葉が好きじゃない…とよく書くんだけれど、「嫌い」にまでなってしまう蔑みの意味をこめて使う普通や常識ってのは、実はものっすごく狭いコミューンでのみ成立するものが多いんですよね。
例えばわたしは東京しか知らないに等しい。東京で生まれ、働き、小中高と過ごした埼玉も、みーんな東京から社宅やらマイホームやらで引っ越してきた人ばかりで、常識やフツー=「東京のもの」。(埼玉全土がそうなわけではナイです。)で、細かいところは23区それぞれで違ったりするんですよ。都下と呼ばれる市部も、それぞれ。そこにまたいろんな土地から人が集まるから、いきなり深く突っ込んで質問はしない、何度か会って初めて旦那さんの仕事を知る、そういう感じ。そんな風習は、地方から来た人には「東京の人は冷たい」と言われたりするわけだけど「いろんな背景があるもんね♪」って分かった上での距離感だったりするの。「変なの~」って言うのが、子どもが一番、大人に黙って殴られる瞬間だったかもしれない(^m^)変なものなんてそうそうないヨ、みんなアリなのっ!みたいな。受け入れる街だから、こちら側から押し付けない…というのが「東京モンの心構え」になるカナ。懐は深く、リーチは長く、そんな感じだヨ。
れおたん、長いからスレ立てた(笑)
そんでもって≪懐は深く、リーチは長く≫よりも、この子ども(=女性)を守る盾のお約束の方が優先順位は上でして。下ネタには江戸の女は気が短けぇ(笑)下ネタに限らず、仏の顔は…三度目はナイネ。一回でイエローカード、二回目で退場ふう。つまんないヤツ構っているには、人が多すぎマス。見えない「その他大勢」にすぐ格下げふう(^m^)
フネモドキは焼け野原になった御茶ノ水の子なので、戦後も長いこと疎開先にいたんです。「東京モンのスカシッペ~」ってずぅっと囃されてたそうで、わたしたちに「転勤のある人と結婚するな、できれば東京出身の人にしろ」って囁き続けてましたヨ(笑)いらぬ苦労が減るからってことなんだけど。確かに、同郷の夫婦はみんな仲良しな気がスル。
アイデンティティにないものに怯えたり恐れたり嫌悪感を持ったり…っていうのは、あるんだろうナ。(想像)でも、生きてきた道そのものだもん。「ふーん♪」「ほほぉ♪」でいーんだと思ってて。常識論・フツー論になったら、参加しないか「東京では」や「下町では」と条件付で参加。ここで折れ合いがつけられない人は、好んで会ったりはしないナ。うふふ。いちいちフツーだヨ☆決定戦するのめんどくさいもん(^m^)放っておく凧に決定ふう。シツコク同意を求められたら…捨てる凧(*m*)
Re:れおたん、長いからスレ立てた(笑)
>繋がっていられる事って意外と難しいのかも知れない・・・と感じてしまう事も
これもね、受け入れる街・去られる街で暮らしていると、特定のコミューンというものは永遠じゃない…というのが根底にあるネ。わたし、実は全然悩まない(笑)小中高・働いた場所…ぜぇんぶ違う人が集う。中核になる人がそれぞれのメンバーを把握してて、わたしみたいに移動(転職とか)の多い人は、今、気が向くコミューンにヤッホー♪って行く…そんな感じ。実際、仲良し~♪って人、3000人はいると思う(笑)連絡を取るのが五年に一回だって仲良しなの。「ヤッホー♪」「おお、何してた~♪」みたいな。うふふ。3000人に年賀状、出せないヨ~( ´艸`)出さなくていいの。無礼にはナリマセン。それが東京サァ♪
だから、思うんだ、いつも。「辛いと思ったら東京おいで♪一個ぐらいは、うーんといいことがあるヨ♪」って。…と、いつの間にかオラが街のアピールふう(笑)
折り合いをつけ続けるしかない環境ってのは肌で想像できなかったりする。愉しみも心の逃げ場もたくさんある街で生きてるからナァ…と、ネットをやって、初めて思った。親友・友達・知り合い・その他…みたいに分けないと身もお金もモチマセンけどネ~(笑)札幌は東京と似てるって言うよね?どうかな?
余談ですが、東京で「フツーはさ!」を連呼する困った奥さんは、まんず東京モンじゃアリマセン(笑)東京を串刺しにするフツーなんてものは存在しないデス。区ごとに行政だってほんとに全然違うモン。さらーに(笑)テレビドラマで「どこに住んでるの?」「杉並」なんて会話がよくあるけど、あれも、ウソ~。電車社会の東京では、駅名を言うんデス。道路激コミでバスもタクシーもアテにならないから、最寄り駅&最寄のビッグステーションで集まる仲間も遊ぶ場所も違うんだモン。実際言ってる人がいますが~間違いなく、東京モンじゃ、ないヨ?!(生徒会長☆金子ふう)