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  <title>オナモミ亭　～猫柳一番地～</title>
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  <description>くも膜下から回復中の父のことを綴る場。</description>
  <lastBuildDate>Fri, 24 Sep 2010 14:17:27 GMT</lastBuildDate>
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    <title>未来日記</title>
    <description>
    <![CDATA[綴り場へようこそお越しくださいました。<br />
自宅介護もなかなかいいものです…を伝えたいなァと思っているのに、日々が愉快に流れ<br />
書きかけの記憶のカケラが、どんどんたまっていくだけの場になっております。<br />
よろしかったら、日記の方にお越しくださいませ。<a href="http://onamomitei.edoblog.net/">⇒日記</a><br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>○はじめに(なぜ最後に？) </category>
    <link>http://onamomitei.blog.shinobi.jp/%E2%97%8B%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB-%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AB%EF%BC%9F-%20/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E6%97%A5%E8%A8%98</link>
    <pubDate>Tue, 31 Dec 2019 16:01:01 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>手術直前</title>
    <description>
    <![CDATA[<span style="color:#CC6666">あっちフラフラ、こっちフラフラのいい加減なエントリーで申し訳ありません。<br />
今日は<a href="http://onamomitei.blog.shinobi.jp/Entry/529/">≪家族がいつも傍にいる～祖母の教え≫</a>の続き<br />
父が倒れ、わたしが救急病院に到着してからのことを。<br />
<br />
当時書いたことを今読むと、自分で相当笑えます。<br />
リアルタイムでアップしていたら「この人阿呆じゃなかろうか」と思われても仕方ないふう。　ぷ。<br />
気分は<strong>「かかってこい！怪人くも膜下！」</strong>なロンリーライダー。　異常に冷静で、異常に熱い。　ぶほほ。</span><br />
<br />
<hr><br />
<strong>2009年10月30日、夜</strong><br />
<br />
病院への到着は、わたしが最後となった。<br />
泣き虫気味の母が泣いてはおらず、姉家族四人・弟……<br />
がらんとしたロビーに揃って弁当をつついているどの顔にも、ほんのり笑みが浮かんでいた。<br />
それを見て、わたしは激しい希望を持った。　「父は、こっちに帰ってきてくれる」と。<br />
今一瞬より、後ろ向きな言葉は、一切口にすまい。　思うまい。<br />
真打カツオの第一声は、みんなの肩の力を抜くものがよいだろうと思った。<br />
「みんなよく集まれたよねぇ。　よかったなぁ。　こんな事態で久々の全員集合はちょっと切ないけどね。<br />
でも、きっとうまくいくよ。　これはいい兆しだぜ。　腹減った～。」　みんな、笑った。<br />
<br />
<br />
わたしはトンカツは嫌いなのだが、義兄がトンカツ弁当を買ってきてくれたその気持ちは、よくわかった。<br />
義兄は洒落の利いた人で、げんを担ぐのが好きなのだ。　勝つぞ、ですか。　いいね。<br />
今夜は長丁場になる。　今夜だけではすまないかもしれない。　腹ごしらえとは気が利いている。<br />
腹が減っては戦はできぬ。　これは戦だ。　決死の戦の始まりだ。<br />
怪人くも膜下　VS　イソノ家。　必ず、怪人くも膜下に、勝ってやる！<br />
<br />
<br />
家族は１人ずつ、短時間ではあるが父との面会を済ませていた。「意識のあるうちにどうぞ」と。<br />
脳内ではまだ出血が続いている。　興奮させてはいけないので、１人ずつだった、と。<br />
タッチの差で本格的な準備に入ってしまい、どの先生が執刀するか決めているようだ……とのこと。<br />
意識のあるうちに？　そうだ、油断は禁物。　この言葉も、胸に刻み込んでおこう。<br />
さっきまでいてくださったという町の職員さんから聞いた<br />
父がどのように倒れ、どのようにこちらにたどり着いたのかの全てを、家族から聞く。<br />
50代の女性職員さんは、倒れた瞬間にくも膜下だとわかった、とのこと。<br />
冷静で迅速な行動が父を……先輩方の亡くなった状況を思い起こす。　なんとラッキーだったことか。<br />
<br />
<br />
わたしは広告業界に長く身を置いている。<br />
無茶をするタイプのわたしは、先輩方によく言われた。　「校了前に自分が校了になるなよ」と。<br />
不規則な生活の中、接待もしなければならず、疲れた体で徹夜が続く業界だ。<br />
女のわたしでも年間労働時間は5000時間を越え、それもまた愉しいという謎な業界なのだが<br />
当然、健康でい続けるのは難しいわけで、それでも尚、仕事を愛してしまう自分自身と戦いながら<br />
幾人もの先輩が、机で、外回り先で、移動の新幹線の中で……くも膜下でかえらぬ人となっていた。<br />
<br />
<br />
「ラッキーはラッキーを呼ぶぞぉ！　このラッキーは続くぞぉ！　お父さんはタダモンじゃないしな」<br />
わたしが狂喜すると、みんなも笑った。　前向きな気持ちが前に道を開くのだ。　掛け声と笑顔は重要だ。<br />
油断は禁物なのを忘れてはいけないが、嬉しい気持ちをパワーに変えるためにも。<br />
多少は覚悟のあったわたしたちはともかく「祖父ちゃん大好き」な甥と姪は、相当辛い筈。<br />
<br />
<br />
看護士さんが降りてきて「また面会ができますので、お済みでない方はどうぞ」と告げた。<br />
おしどり夫婦の片割れの母。　さぞかしもう一度会いたいだろう。　わたしは母の顔を見た。<br />
母は「脳に負荷をかけちゃいけないから、１人で行っておいで」と言った。<br />
父のいるICUに行くには、ナースセンターの前を通る。<br />
続々と到着する年配の看護士さんたちが執刀医について話しているのが聞こえた。<br />
「●●先生が一番経験があるのに」「●●先生は夜勤明けでお疲れだから駄目よ」<br />
凄い。　先生も人なり。　いろいろなことをプロが考え、準備は進んでいるのだ。<br />
安心してお任せしよう。　ここに運ばれたのは、ベストでありマストだ。<br />
<br />
<br />
ICUにいる父に「お父さん」と声をかけると、「おう」といつものように片手を挙げる笑顔があった。<br />
「ふふふ。　なっちまったもんは仕方ないナァ」<br />
「ふふふじゃないよ～。　こっちの心臓が止まっちまうかと思ったよ。　でも、顔見て、安心したよ。」<br />
「ははは。　みんな揃ったかぁ。　じゃあそろそろ帰れるな♪」<br />
「何言ってんだよ～。　これから手術するんだョ。　まだ頭の中で、血が出てるんだって。」<br />
「え？　そうなのか？　そりゃ不味いなァ。　明日の野菜市、僕しかわからないことがいっぱいあるんだよ。<br />
　手術、明後日にするわけにはいかないかな」<br />
「いかないダロ」<br />
「そおかァ？　聞いてきてくれよ。」<br />
「聞かないでもわかるョ。　叱られるョ。」<br />
「じゃあ今から言うから、メモって、手配してくれよ。　みんな困っちまうから。<br />
　さっきからお母さんもサザエモドキも『そんなことは、いいの！』って（笑）　よかないからさ。」<br />
「うん、わかった、任せて。」<br />
笑顔で会話は続いた。　父を不安にさせては、いけない。　父の居場所も、守らなければ。<br />
<br />
<br />
野菜市とは、地域振興と地産地消の推進のために父たちが始めた町おこしイベントで<br />
昨今流行の『道の駅』のようなことを、月に一度行うものだ。<br />
ニューファミリーも昔ながらの住民も愉しみにしており、1時間で完売することもしょっちゅうだ。<br />
今のご時勢、中年層はやすやすと会社を休むわけにはいかないので<br />
父のようなご隠居さんや、地付きさんの二代目さんを中心に行う……はずだったのだが<br />
商店主が無料宣伝の場として使い始めてしまい、静かな町の騒動の元にもなっている。<br />
「私利私欲の場にしてはイカン！」と雷を落とし、本来の趣旨に沿ってプロデュースするのが父の役目。<br />
ご隠居中のご隠居☆由緒？正しきご意見番である父は、あちこちからのご指名があとを絶たないのだが<br />
いろいろやっている役の中でも、本人も一番愉しみにしていたのが明日の野菜市なのだった。<br />
私利私欲を阻止するために、当日まであえてオープンにしないこと・決めないこと……色々。<br />
そんな匙加減も「ナミヘイさんならでは」で、町内会で重宝されまくってきた所以なのだが<br />
急に倒れるとは、どこのどなたも、本人も家族も、露とも思っていなかったのだった。<br />
<br />
<br />
「引継ぎ」を終えると、父はとても安心したようで、またよい笑顔を見せてくれた。<br />
「宜しく頼むよ。　それにしても、やっぱりちょっと頭が痛いかもしれないなァ。」<br />
「ちょっとじゃないと思うよ。　我慢しちゃあ駄目だよ。　先生たちにはほんとのこと言ってね。<br />
　それとね、いっぱい話すと、また血が出ちゃうかもしれないんだって。<br />
　あとでまたゆっくり話せるから、目ェ瞑って安静にしててね。」<br />
「めんどくせぇなぁ。　大袈裟なんだよ。　じゃあ後でなァ。」<br />
<br />
<br />
笑顔で握手。　そして、手を振った。<br />
これが「いつものナミヘイ節」の当面の最期になるとは、この時わたしは、思ってもいなかった。<br />
<br />
<hr><br />
長い。　長すぎる。　スミマセン（笑）<br />
インフォームドコンセントと術後の父の様子について、また今度公開させてください。<br />
<br />
<div style="text-align:right"><span style="color:#CC6666">「お父さんが元気になったら、一緒に作ろうね」<a href="//onamomitei.blog.shinobi.jp/File/216e4b09.JPG" target="_blank"><img src="//onamomitei.blog.shinobi.jp/Img/1271439853/" border="0" alt="" /></a><br />
11月1日。　病院に行く前に。　父が箒を作るのを愉しみにしていた箒草を仕舞う。</span></div><br />
<br />
父の闘病とわたしの考察……リアルタイムで公開しなかったものがたくさんりますが<br />
文章としてはまぁまぁまとまっているのに公開しなかった理由は、恐ろしい長文だったことがひとつ。<br />
おいでになった方が読みやすいかどうか考える時間はありませんでした。　ははは。<br />
<br />
<br />
「言葉に、自分の行動が引っ張られることを恐れた」の方が、大きかったかな。<br />
我が一族は考察やディベートが大好きでして。　論を論ずるのが愉しみなんですね。<br />
ちゃぶ台を囲んで、どうでもいいことから世界情勢まで、あーでもないこーでもない⇒わはは　です。<br />
おかしな家族で御座います。　でも、タダで愉しめて、なかなか愉しい遊びなんですョ。<br />
だがしかし。　時はイソノ家☆一大事中の一大事中、緊急事態中、緊急警報発令中。<br />
論に酔ってはいないかを検証する時間も、ちぃっとばかり足りませんでした。<br />
<br />
<br />
ただ、たらればがナイのと同様、人間、追い込まれれば追い込まれるほど本質が出るものです。<br />
我らアタマデッカチ一族、時間のない時ほどにとことん検証＆シュミレーション。<br />
（おお、サザエさんの登場人物の頭が大きいのはそのためか♪）（違うか～）<br />
咄嗟の判断のようでいて、咄嗟に行動しているようでいて<br />
いつも頭の中ではいろんなことをガチャガチャと考え、パズルのピースを組み合わせています。<br />
父が救急病院にいた時は、時間が足りない分は、一家全員集合！　の、数を頼みに物事を決めました。<br />
寄らば文殊の知恵。　ぬほ。　結果、書き溜めていたことと同じ結論を得ておりますネ。<br />
<br />
<br />
普段からいっぱい話をすることは、とっても大切だと実感しました。　話しててよかったと思いました。<br />
ギリギリいっぱいの時、不用意な言葉は、心に突き刺さりやすいものです。<br />
無用に疲れを増やしてる場合じゃないですもんネ。<br />
普段から適切な言葉を選んで使う習慣、これは、父がとても大事にしていたことでもありました。<br />
<br />
<br />
急がば回れ、ですかネ。　考えることは、どんな時にでも必要だ。<br />
あとで、心から納得するためにも。　ウン。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align:right"><span style="color:#FF6666">●父が倒れた日のこと●</span><br />
<strong><a href="http://onamomitei.blog.shinobi.jp/">[・ω・)ﾉ→TOP]</a></strong></div>]]>
    </description>
    <category>●ひよこ父さん</category>
    <link>http://onamomitei.blog.shinobi.jp/%E2%97%8F%E3%81%B2%E3%82%88%E3%81%93%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93/%E6%89%8B%E8%A1%93%E7%9B%B4%E5%89%8D</link>
    <pubDate>Fri, 16 Apr 2010 18:25:20 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>「たられば」は、ない</title>
    <description>
    <![CDATA[<span style="color:#CC6666">2009年11月16日　15時28分セーブ。　書いたけれどアップできなかったものを公開しますネ。<br />
<br />
父がまだ救急病院にいて言葉を話し出す直前。<br />
一般病棟に移ったばかりで、誤嚥性肺炎が続き、予断をゆるさない状況下で書きました。<br />
前向きすぎるこの文章は、わたしの本心なのだろうかと迷い、公開せずに出かけました。<br />
<br />
丸五ヶ月経って見直しても、やっぱり同じ気持ちでした。　うふふ。</span><br />
<br />
<hr><br />
ふぅ。今日の分の校正は終了。これから病院へ行きます。<br />
本日のナミヘイは、ちょびっと肺炎。　合併症です。　想定の範囲内なので、おっけーい！<br />
一日一歩、もしくは〇歩。　それでOK。　今日は〇歩を奪取する日です。<br />
<br />
<span style="color:#FF6666">●</span>　<span style="color:#FF9966">●</span>　<span style="color:#FFCC66">●</span><br />
<br />
遺伝性が強いといわれる『くも膜下』。　父ナミヘイはガン家系なので、全くの想定外でした。<br />
<br />
父が回復への道を辿っているのもまた、実は想定外でした。<br />
わたしは徹夜の多い業界で働いてきまして、たくさんの先輩がくも膜下で亡くなるのを見てきました。<br />
どの方も、一度も目を開けることなく……<br />
それ故、父がくも膜下から生還できるとは、思ってもいなかったのです。<br />
病院へ走っている時、心の中では、覚悟を決めていました。<br />
母には「大丈夫だよ♪」と言い、家族にも微塵もその素振りは見せませんでしたが。<br />
でも、病院について、先生や看護婦さんの姿を見、説明を聞き、大丈夫だ！　と思いました。<br />
いや「大丈夫にしてみせるぜ、コンニャロ！」と。（コンニャロ＝くも膜下）<br />
……を考えますと、<span style="font-size:120%"><strong>もう、何もかもが万々歳♪</strong></span>　〇歩も、心から万々歳ですねぇ。　しみじみ。<br />
<br />
ビビリの母や姉は、くも膜下について全く調べようとも知ろうともしないので、それは専らわたしの係です。<br />
ネットで探したいろいろな情報……ふむ、前触れは、あったと言えばありましたね。<br />
あれもこれも「ああ、あの時こんなふうに言ってたな」などと思い当たります。<br />
しかし、そのどれもが『老い』と区別がつきにくいものばかり。<br />
働き盛りだった先輩たちの場合は『疲れ』で片付けられることぱかり。<br />
これを「見逃すな」って、無理だろうなァと思いました。　お医者さんだって、くも膜下になりまさぁ。<br />
<br />
「愉しく楽しく寿命いっぱい生きようョ♪　寿命は人それぞれだい♪」が基本方針な我が家。<br />
生まれることや成長することと同じように、老いることも死を迎えることも自然なこと、と。<br />
「ボケてる」「ボケてきた」と突きつけるようで可哀想な気がして……<br />
父に、受診を本気ですすめたことは一度もありませんでした。<br />
悪い方へ考えすぎないポジティブさ。　その「ふだんなら良い点」が仇となったような格好です。<br />
後に担当の先生は「この年とは思えない、いい脳みそをお持ちでしたねぇ。　惜しいことをしましたねぇ」と。<br />
ほんと、惜しいことをしちゃいました。<br />
<br />
<span style="color:#FF6666">●</span>　<span style="color:#FF9966">●</span>　<span style="color:#FFCC66">●</span><br />
<br />
しかし、通った道を悔いているか……と言うと、NOなんです。<br />
<br />
短気で怒りっぽいところのある父。<br />
心配性でしつこいところのある母。<br />
仲良しのクセに、くっだらないことで口喧嘩はよくする方だったと思います。<br />
ふざけている時と、本気の時とがありましたが、母が本気を出すと聞いちゃあいられません。<br />
昔ながらの、夫を立てる内助の功的妻な母ですが、口喧嘩になるとひどい有様でして。<br />
理論破綻してても、負けようとしない。　「お母さん、やめなよ」と、誰かが止める、と。　あはは。<br />
<br />
いつかどっちかの血管がブツーッといっちゃうんじゃないかと、わたしたちはヒヤヒヤしていたものです。<br />
「喧嘩でプッツンは、やりきれないよ」って。　「くだらない喧嘩だったら目も当てられねぇ」って。<br />
父が倒れてしまった今も、まだ言葉をちゃんと話せない今も、やっぱりそう思います。<br />
口喧嘩でプッツンじゃなくて、よかったよネ、と。<br />
<br />
生きる糧・生きる証・愉しみ中の愉しみであった町内会活動で、みなさんに頼られている最中に倒れ<br />
意識が戻り、心配されているのを実感しつつ搬送……最高の状況だったと思うんです。<br />
もちろん倒れないことが最高だったわけだけれど、それは考えたって仕方がない。<br />
<br />
正直、うるさい爺さんだと思われてないかな～～～迷惑だろうな～～～と心配していましたし<br />
いいように使われて～～～もうっ！　と、思っていたりもしました。<br />
そんな心配は、いらなかったってことでしたョ。　ウン。<br />
「こんなに見舞い客の多い患者さんは初めて」と、看護士さんもびっくりこです。<br />
戻ってきて欲しいって思う人がいっぱいいるんだもの。　お父さんは元気になるに、違いない。<br />
<br />
<span style="color:#FF6666">●</span>　<span style="color:#FF9966">●</span>　<span style="color:#FFCC66">●</span><br />
<br />
最悪の状況を想定し「あーヨカッタ♪」と現況を受け入れるのもまた、我が家の風習です。<br />
反省と考察はするが、後悔という機能は我が一族の脳には付いておりません♪（仕様です）<br />
後悔……父が一番嫌いなことのひとつでしたしネ。<br />
<strong>「後悔すると偉いのかっ？　いいことあるのかっ？　やる前に気づけって話だろっ？」</strong><br />
父の声が聞こえてきそうです。　クヨクヨ・メソメソ等も父は大嫌いでした。<br />
泣かない・取り乱さない・自分を哀れまない、それだけで母は偉い。<br />
そんな母を応援するのが、わたしたち子どもの任務です。（任務かっ）（任務ふう）<br />
父の意識がないからこそ、父がいたらするであろうことを、せねばなりませぬ。　ウム。<br />
<br />
<strong>しかし、打てる先手は、打つにこしたことは御座いません。<br />
皆様は、大事な方にMRIをおすすめくださいね。</strong>（CTやレントゲンでは、動脈瘤は発見できません。）<br />
「疲れだ」「年なんだから仕方ない」と明るくお考えになっていても「くも膜下かもしれないわっ」と。<br />
疲れ・老い等の言葉よりも<strong>「心配してるんだよ」「元気でいてネ」</strong>が伝わりやすいかもしれないですね。<br />
<br />
たくさんのご家族に、愉しい・嬉しい・美味しいを長く共有していただきたいと<br />
父の予兆を全て見逃した、莫迦な家族は思います。<br />
<br />
<span style="color:#FF6666">●</span>　<span style="color:#FF9966">●</span>　<span style="color:#FFCC66">●</span><br />
<br />
因みに、父本人が、自分で気にしていることを家族に伝えたのは、視覚のことだけでした。<br />
⇒⇒⇒　<a href="http://onamomitei.edoblog.net/Entry/92/">≪満月が欠けている≫</a><br />
<br />
最初は「眼鏡が合わないみたいだ」と、お気に入りの眼鏡屋さんに何度もお邪魔していました。<br />
眼鏡屋さんは父が行くたびに調べてくださり「あってますよ」「買い替えなくて大丈夫ですよ」と。<br />
眼鏡をピカピカにして帰宅しては「白内障かな」「緑内障かな」と首をかしげていました。<br />
病院で調べることを最初にすすめてくださったのはこの眼鏡屋さんでしたが<br />
父は一般病院で「治らないナニカ」を告げられるのは怖かったんでしょうね。<br />
眼科を受診することを決め、その眼科からMRIをすすめられた直後に、倒れちゃいました。<br />
<br />
惜しい。　実に惜しかったです。　あと一歩でした。<br />
でもね。　「たられば」って、ないんですよね。<br />
<br />
人に迷惑をかけるのが大嫌いな父。　町内会の係も会議も、絶対穴はあけません。<br />
父のスケジュールはイッパイいっぱいで、その日しか無理だったんです。<br />
休ませようとなんてしたら、それこそ血管ブッチギレちゃいましたもん。<br />
<strong>うわぁぁぁ、よかったよ～！　それこそ大後悔でしたョ！</strong>　ふぅ。<br />
<br />
たらればは、どんな場合にもないので御座います。<br />
考えれば考えるほど、人は「ああ、●●さんぽいな」という道を選ぶものです。<br />
咄嗟の判断では、益々「●●さんぽいな」という道を選ぶものなのです。<br />
父がナミヘイで、母がフネモドキで、わたしたちがわたしである以上、必然だったと思うのです。<br />
町内会☆命♪の父を止めることは「しなかった」のではなく「不可能だった」ので御座います。ぐほー。<br />
<br />
<span style="color:#FF6666">●</span>　<span style="color:#FF9966">●</span>　<span style="color:#FFCC66">●</span><br />
<br />
手術直前、病室で会った父の第一声は「なっちまったもんは仕方ないナァ」でした。<br />
第二声は「明日のこと、やりかけなんだよ。　指示するから、やっといて」。<br />
先に会っていた姉も母も聞いてくれなかったそうで「頼むぞ、カツオ！」状態でしたよ。<br />
<strong>この期におよんで、頭の中は町内会と責任感でイッパイ。　天晴れ☆マイファーザー。</strong><br />
<br />
<div style="text-align:right"><span style="color:#CC6666">2009.11.4意識のない父の入れ歯をはずすカツオなわたし</span><a href="//onamomitei.blog.shinobi.jp/File/a0980366.JPG" target="_blank"><img src="//onamomitei.blog.shinobi.jp/Img/1271333071/" border="0" alt="" /></a></div><br />
<br />
必然だわ、やっぱり。　たらればは、ない。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align:right"><span style="color:#FF6666">●倒れる前を振り返る●</span><br />
<strong><a href="http://onamomitei.blog.shinobi.jp/">[・ω・)ﾉ→TOP]</a></strong></div>]]>
    </description>
    <category>●ひよこ父さん</category>
    <link>http://onamomitei.blog.shinobi.jp/%E2%97%8F%E3%81%B2%E3%82%88%E3%81%93%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93/%E3%80%8C%E3%81%9F%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81%E3%81%AA%E3%81%84</link>
    <pubDate>Thu, 15 Apr 2010 12:30:40 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>気づきに、気づきを得る</title>
    <description>
    <![CDATA[拍手機能にコメント機能があることに気づかず<br />
付けたクセに、ありがたいメッセージを見逃していたオナモミです……ぐほーん。。。<br />
真に申し訳御座いませんでした……しょぼーん。。。<br />
<br />
<br />
今日は、そんな気づかない大魔王オナモミが、気づきから気づきを得たお話を（ ´艸｀）<br />
（ありがたみが薄いですネ）（我が一族の男どもは、毛髪が薄いです）（幸は薄くない模様です）<br />
ああ、そうだ。<br />
弟が小さい時「オヤジがツルピカ～♪　オマエも将来ツルッツル～♪」<br />
と囃されて泣いて帰ってきた時、父は<br />
「いちいち泣くなバカモン！毛は薄いが幸は薄くない！将来のことは今考えたって仕方ない！」<br />
って、言ってましたねぇ。　ぶほほほ。　あ、脱線大魔王。<br />
<br />
<hr><br />
自主的お出かけ不足のオナモミは、写真ブログと知恵ブログを拝見するのが好きです。<br />
毎日愉しませて頂いている知恵ブログ代表は、宮本洋一さまの「人名力」（ ´艸｀）<br />
宮本さまのブログは、言葉から言葉へと思考が繋がっていくのが愉しいトコロ。<br />
読んだあとにいろいろ考えて、オツムがどっかへ旅立ってしまうこともしょっちゅうです。<br />
その宮本さまから、<strong>「おーい、栃木がないんだけど」</strong>へ、こんなメッセージをいただきました。<br />
<strong><span style="color:#666699">栃木（Tochigi）の母音は oii で、コーヒー（coffee）は oee ですから、<br />
音が似ているということに気付きました。</span></strong><br />
おおおおおおお～～～（ ´艸｀）　旅立たねば♪　（どこへ？）（たぶん、栃木）<br />
<br />
<br />
高次機能障害になっても、英語とフランス語は忘れていない父ナミヘイ。<br />
居間に出てきて　　「やぁ諸君、グッドモーニング♪」<br />
おやつが欲しくなって　　「美味しいショコラータは、今日はないのかな？」<br />
家族が多めに集まると　　「みんな集まって、ハッピーデーだな♪」<br />
散歩中にご近所さんに　　「ボンソワール、マダーム♪」「やぁ、ボンジュール♪」<br />
……などなど、チャンポンですが、わりと正しい使用法でちょいちょい使っております。<br />
そして発音は、もれなく<span style="font-size:120%">カタカナ</span>ふう。　うち、みんなそうです。<br />
巻き舌の江戸っ子舌・下町舌、英語やフランス語の発音に向いていそうですが<br />
そうは問屋がおろさねぇのが、誠に不思議で御座います。　ツクツン（拍子木）<br />
<br />
<br />
さて。　父ナミヘイの、珈琲の発音はどうでしょう。<br />
英語風に<span style="font-size:120%">coffee</span>　ではなく、カタカナで<span style="font-size:120%">Ko-hii</span>と発音していましたネ。<br />
その母音は……この際「-」は忘れマショウ……<span style="font-size:200%"><strong>oii</strong></span>ではないですかっ！（ ´艸｀）<br />
<br />
<br />
ということは。<br />
あらびん☆どびん☆はげちゃびーん！<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:200%">栃木（T<strong><span style="color:#FF6666">o</span></strong>ch<strong><span style="color:#FF6666">i</span></strong>g<strong><span style="color:#FF6666">i</span></strong>）＝珈琲（K<strong><span style="color:#FF6666">o</span></strong>-h<strong><span style="color:#FF6666">ii</span></strong>）！　ヤッホー（ ´艸｀）</span><br />
<br />
<span style="color:#FF6666"><div style="text-align:right">栃木は美味しいものがイッパイ♪by U字工事／珈琲は美味しいもの♪ byナミヘイ<br />
<a href="//onamomitei.blog.shinobi.jp/File/85ee11e1.JPG" target="_blank"><img src="//onamomitei.blog.shinobi.jp/Img/1241454033/" border="0" alt="" /></a><br />
去年、デパートの日光フェアで久々に再会した、日光レークサイドホテルのチーズケーキ。</span></div><br />
<strong>∴栃木と珈琲は仲間♪</strong>　だいたい☆オッケー♪　……と、父語辞典に追加しなければ。　あはは。<br />
宮本さま、ありがとうございました～！<br />
<br />
<br />
<div style="text-align:right"><span style="color:#FF6666">●流暢性失語症●</span><br />
<strong><a href="http://onamomitei.blog.shinobi.jp/">[・ω・)ﾉ→TOP]</a></strong></div>]]>
    </description>
    <category>●ひよこ父さん</category>
    <link>http://onamomitei.blog.shinobi.jp/%E2%97%8F%E3%81%B2%E3%82%88%E3%81%93%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93/%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%8D%E3%81%AB%E3%80%81%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%8D%E3%82%92%E5%BE%97%E3%82%8B</link>
    <pubDate>Tue, 06 Apr 2010 03:07:41 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">onamomitei.blog.shinobi.jp://entry/536</guid>
  </item>
    <item>
    <title>おーい、栃木がないんだけど</title>
    <description>
    <![CDATA[父　　「おーい、<strong><span style="font-size:120%">栃木</span></strong>がないんだけど」<br />
母　　「えー？　なぁにぃ？　もう一回言ってー」<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:120%"><strong>何かがナイラシイ。　しかしそれは栃木ではナイ♪</strong></span><br />
<br />
<br />
流暢性失語症の父は、自分の口から出た言葉が間違っていることには気づきません。<br />
父の症状は、<br />
<span style="color:#FF6666">聞く　　　　◎<br />
考える　　◎<br />
読む　　　△<br />
書く　　　限りなく×に近い△<br />
話す　　　（？◇？）</span><br />
こちらが言う栃木は「栃木」と聞こえ、父の口から出ている栃木は、栃木であって、栃木でナイ。<br />
「栃木ってなぁに？」と聞くと、何の話だ？と言わんばかりな顔をするだけですネ。<br />
毎日が頓知と禅問答とナゾナゾですョ。　そういうもんだ♪と思えれば、なかなか愉しいですョ。<br />
<br />
<br />
父の場合、名詞、特に固有名詞が滅茶苦茶になるので、動詞や形容詞から推測していきます。<br />
そのためには、聞こえなかったフリをして、もう一度言ってもらうのがベストなのでゴザイマス。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align:right">言っている意味がわからない……は、駄目です。　悲しくなるか、怒るか、どっちか。<br />
だって、本人はちゃんと喋ってるつもりなんですもんね。　うふふ。<br />
病院にいる時は、気の短い看護士さんがヤッチャウもんで、困りましたねぇ。<br />
リハビリ病院でも、父は言語の時間（ST）が一番嫌いでした。</div><br />
<br />
さて、続きでゴザイマス。<br />
母　　「ごめん、ごめん、よく聞こえなかったの。　もう一回言って」<br />
父　　「栃木が、もう空っぽなんだ。　熱いのがいいな♪」<br />
<br />
<span style="font-size:120%"><span style="color:#FF6666">わかった♪<a href="//onamomitei.blog.shinobi.jp/File/63e596fe.JPG" target="_blank"><img src="//onamomitei.blog.shinobi.jp/Img/1270478416/" border="0" alt="" /></a>珈琲だ♪</span></span><br />
<br />
母　　「はい、じゃあ熱い珈琲、淹れてくるね」<br />
父　　「うん、うーんと熱い栃木ね♪」<br />
<br />
<br />
父は珈琲が大好きで、珈琲博士の異名がありましたのに、なかなか珈琲と言えません。<br />
しかし、なんで栃木だョ（*m*）　それは、誰にもワカリマセン。　あはは。<br />
お父さん、毎日食べてるイチゴは、栃木産のとちおとめだョ。<br />
栃木って、いい言葉だネ。　愉しい結婚記念日で、よかったネ。<br />
<br />
<br />
＜おまけ＞<br />
「はい、栃木♪」と珈琲を渡すと「何が栃木だよ」と言われます。　ぶほほほ。<br />
そして、本当は何とイウモノかは、たいてい教えてもらえません。　ぶほほほ。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align:right"><span style="color:#FF6666">●流暢性失語症●</span><br />
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    </description>
    <category>●ひよこ父さん</category>
    <link>http://onamomitei.blog.shinobi.jp/%E2%97%8F%E3%81%B2%E3%82%88%E3%81%93%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93/%E3%81%8A%E3%83%BC%E3%81%84%E3%80%81%E6%A0%83%E6%9C%A8%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A9</link>
    <pubDate>Mon, 05 Apr 2010 14:53:30 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">onamomitei.blog.shinobi.jp://entry/535</guid>
  </item>
    <item>
    <title>父が、わたしの、名を呼んだ</title>
    <description>
    <![CDATA[3/27。父が、わたしの、名を呼んだ。<br />
家族だけの中で使う、父だけが使う、いつものわたしの愛称で。<br />
倒れてから、初めてのこと。<br />
<br />
ふふふふ　　お母さん。<br />
お父さん、わたしの名前、呼べたよ。<br />
<br />
ずっとずっと、わたしのことを<br />
次男、お兄ちゃん、ミソ<br />
そんなふうに呼んでいた。<br />
<br />
またひとつ、父の回線がつながった。<br />
<br />
<br />
<div style="text-align:right"><span style="color:#CC6666">11/1。　「お父さん」と呼びかけたら「おう」と声を出し、手を握った。<br />
<a href="//onamomitei.blog.shinobi.jp/File/899be8cd.jpg" target="_blank"><img src="//onamomitei.blog.shinobi.jp/Img/1269707427/" border="0" alt="" /></a><br />
父は、わたしが自分の子だということは、目をあけた時からわかっていた。</span></div><br />
<br />
わたしは、次女で、男らしくて、ミソとは違う名前です（ ´艸｀）<br />
<strong><span style="font-size:200%">いやっほーウ！</span></strong>　と、走り回りたいところですが、我慢、我慢。<br />
<br />
流暢性格失語症は、見る・聞く・話す・考える……が、うまく繋がらない、そんな感じです。<br />
自分の発した言葉が合っているとか間違っているとか、そういうことはわからず<br />
聞くこと・聞いたことを考えること……は、しっかりできるので<br />
「いつも正しく喋っているハズの自分」が大喜びされると、考え込んじゃうんです。<br />
むむぅ。　大喜びしたいのにぃ。　くふふ……ぬふふ……ぶほほほ……ああ嬉しい（ ´艸｀）<br />
<br />
<div style="text-align:right"><span style="color:#FF6666">●一歩前進●</span><br />
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    <pubDate>Sat, 27 Mar 2010 16:39:58 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">onamomitei.blog.shinobi.jp://entry/533</guid>
  </item>
    <item>
    <title>家族がいつも傍にいる～祖母の教え</title>
    <description>
    <![CDATA[くも膜下が父を襲ったあの日から、もうすぐで丸五ヶ月。<br />
「今日も生きていてくれた」のあの日から<br />
「嬉しい・愉しい・美味しいがわかるように」の願いを経て<br />
「やっぱりうちが一番ネ♪」の在宅介護生活が軌道に乗りつつあります。<br />
<br />
記憶が薄れないうちに……<br />
リアルタイムで書き留めておいた父がくも膜下で倒れた時のことを<br />
振り返ってまとめておきたいと思います。<br />
<br />
<br />
あの日わたしは、校了明け⇒月末の請求書お届け行脚のあとで<br />
服を着たまま、お昼寝ならぬお夕寝をしていました。<br />
校了明けの脳ミソは、猛烈な睡眠モード。　24時間起きないことも稀ではありません。<br />
ジャンジャカ鳴り続けたはずの家族からの着信音は、なかなかわたしの脳ミソには届かず<br />
この鳴り方は尋常じゃない！　と、脳髄と筋肉に電撃が走ったように飛び起きたのは<br />
母がかけた最初の着信から、１時間ほど経ってからのことでした。<br />
<br />
着信履歴を埋め尽くした、母・姉・弟の番号。　何かが起こったのは、父！<br />
<br />
<hr><br />
全員にかけてみるが、誰にも繋がらない。　気を落ち着けて、メールを確認。<br />
しっかり者の姉から、現時点でわかることをまとめたメールが届いていた。<br />
残業中だった姉は、まだ電車の中。<br />
<br />
父が、会議の合間に倒れ、くも膜下であること<br />
救急車は5分で到着したこと<br />
休みだった弟がクルマをだし、母と追いかけたが、父は別の病院に移送されたこと<br />
その場で検査の支払いはせねばならず、かなり時間がかかり、母と弟もまだ父に会えていないこと<br />
町の職員さんが同行してくれ、付き添ってくださっていること<br />
移送先がまだわからないので、ターミナルステーションまで着たら乞う連絡……ここまで。<br />
着たまま寝ていてよかった！　バッグはお出かけ仕様になっている！　だらしない自分に、万歳三唱。<br />
<br />
夫に電話をかける。<br />
会議と接待の多い夫との連絡は、いつもはメール。<br />
電話が鳴る＝ただごとではない　とわかったであろう夫は、会議中なのに出てくれた。<br />
「長丁場になることを祈る」と、へそくりの在り処を教えてくれた。<br />
<br />
夫もわたしも、広告業界に身を置いている。<br />
何人もの先輩が、くも膜下で逝ったのを見ている。<br />
徹夜の多い毎日。　それでもしなければならない接待。　接待したあとにもまた徹夜。<br />
「校了前に、自分が校了にならないように気をつけよう」なんて話をよくしたものだ。<br />
くも膜下！　負けるもんか！　お父さんは渡さん！<br />
<br />
走りながら、もう一度家族に電話をしてみる。　誰にも繋がらない。<br />
ままよ、と、父の携帯を鳴らして見る。<br />
4……5……6……10回鳴らしたら切ろう……そう思いながら鳴らしていたら「はい、僕だ」<br />
<br />
「お父さん！　大丈夫なの？！」　（体調、そして、電話に出てていいのか、と）<br />
「いや、大丈夫じゃないみたいだ」<br />
「そうか～。　びっくりしたよね。　でも大丈夫だよ。　みんな向ってるからね」<br />
「おおそうか。　なるべく早く来てくれよ」<br />
「うん、わかった。　そろそろお母さんは着くと思うから、安心してね」<br />
「ああ。　なんか、電話しちゃ駄目だって言うから、切るよ」<br />
「はいはい。　待ってて。　急いで行くからね」<br />
<br />
どちらも、動揺と安堵とが入り混じっていたのだろう。<br />
振り返れば、大丈夫という言葉が何度も出てくる、変な会話。<br />
声はとても弱々しかったが、父の頭ははっきりしている。　そう感じた。<br />
次いで、姉・母・弟と電話が繋がり、少しの安心を胸に電車に滑り込む。<br />
時計を見ると、覚醒してから丁度５分だった。<br />
いつもは駅まで１０分かかる。　火事場の馬鹿力、第一弾。<br />
<br />
病院に着いたのは、タッチの差でわたしが最後。<br />
母・弟・姉・義兄・甥・姪が、待合室でお弁当を食べていた。<br />
検査が続いているので、まずは腹ごしらえよ……と、弁当を渡された。<br />
母は泣いてはいない。　きっと父の命は大丈夫！　まずは存えてくれれば！<br />
<br />
弁当を食べながら、祖母の教えを受け入れていてよかった……そう思った。<br />
<br />
<span style="color:#CC6666">父へ…と、大雨の日に届けてくださったお花たち。</span><a href="//onamomitei.blog.shinobi.jp/File/535cde1c.JPG" target="_blank"><img src="//onamomitei.blog.shinobi.jp/Img/1269535251/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
両親は、弟と3人暮らし。<br />
姉夫婦は、車で1時間のところに2人の子どもと4人暮らし。<br />
わたしは電車で1時間弱のところに、夫と2人暮らし。<br />
ちょいっと集まれるところに直系の血の濃い人手があり<br />
200人を超える親戚も、みな1時間ほどで移動できるところに住んでいる。<br />
<br />
これは、母の母、わたしの祖母の教え……というか、我侭のおかげ。<br />
湯島で材木屋兼指物業を営んでいた母の実家。<br />
祖母は、自分の子どもたちに在京の人以外との結婚を許さない人だった。<br />
新婚用の家も、実家から都電で30分以内のところに勝手にみつけてしまうような人だった。<br />
<br />
理由は三つ。<br />
「しきたりや常識が違うのは喧嘩の元」「家族は近くにいてこそ百人力」「傍にいないと寂しい」。<br />
最後には「親の言うことは聞くもんだ」が出て、それでもおさまらないと、祖父が矩尺でガツン。<br />
八人兄弟の末っ子であった母は、祖母が強固に姉兄の結婚を阻止する様を見続け<br />
お友達付き合いの段階で、東京に根があるか否かが気になるようになったという。<br />
ただし、昔の人にとっては何人もの恋愛遍歴……なんてことは至極珍しいことで<br />
父と母は、最初で最期の大恋愛で結婚。　長い不妊の期間を経て、わたしたちが生まれた。<br />
<br />
小さな頃から繰り返しこの話を聞き「だから三人も、在京の人としか結婚しちゃ駄目～」という母を<br />
時代錯誤も甚だしいと思っていたものだが、気づけば姉もわたしも、在京の人と結婚している。<br />
たくさんいる年の離れた従姉妹たちのほとんどが、在京の人と結婚していることも影響していると思う。<br />
わたしが生まれた時には既に主婦となっていた従姉妹たちは皆、愉しい家庭を築いていた。<br />
<br />
時代遅れの共依存的仲良し……と、馬鹿にすらされる我がイソノ家の面々。<br />
「なんか、サザエさんちみたいだね」と初めて言われたのは、小学生の時だった。<br />
友達の両親を生めそうな我が両親。　躾は戦前並みに厳しかった。<br />
けれど、待ち望まれて生まれ、大事に思われていることは、ひしひしと感じて育った。<br />
そして、わたしたちは東京しか知らない。　東京にしか居場所がない。<br />
父と母に気軽に会えない場所に、わたしたち姉妹の幸せはない……妙齢の頃には納得していた。<br />
実際、結婚生活は楽チン。　やっぱり、目玉焼きには醤油。<br />
<br />
<hr><br />
家族が集まったところまでだけで、とても長くなってしまいました（笑）<br />
また、続きを書きたいと思います。<br />
<br />
そうそう。　湯島の祖母は、老衰で穏やかに天に召されるまで、家におりました。<br />
時々「早くお爺さんのところに行きたいナァ」と呟いていたけれど、まだ小さかったわたしには<br />
死にたいという意味ではなく、お爺さんが大好き、という意味に聞こえました。<br />
祖父は脳梗塞であっけなく逝き、15も下の祖母は気落ちしてしまい、寝付いてしまったのですもの。<br />
祖父が逝ってから一年後、祖母は、祖父を追いかけるように逝きました。<br />
娘に息子、嫁に婿、たくさんの孫に曾孫……家族に囲まれて、穏やかに、穏やかに。<br />
最後に喋っている祖母を見た時、祖母は意識がなく「お爺さん、お爺さん」と言っていました。<br />
<br />
畳の上で、家族と一緒に。　祖父・祖母に始まり、たくさんの親戚をそうして看てきました。<br />
家族が傍にいるから容易にできること。　これが我が一族の「幸せの最終回」。<br />
一日でも長く、共に現世で過ごすことを願いながら、その日が来たらたくさん泣いて<br />
愉しかったあの日のことやこの日のことを語り合い、１時間でそれぞれの家へと帰るのです。<br />
<br />
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    </description>
    <category>●ひよこ父さん</category>
    <link>http://onamomitei.blog.shinobi.jp/%E2%97%8F%E3%81%B2%E3%82%88%E3%81%93%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93/%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%A4%E3%82%82%E5%82%8D%E3%81%AB%E3%81%84%E3%82%8B%EF%BD%9E%E7%A5%96%E6%AF%8D%E3%81%AE%E6%95%99%E3%81%88</link>
    <pubDate>Thu, 25 Mar 2010 17:13:06 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">onamomitei.blog.shinobi.jp://entry/529</guid>
  </item>
    <item>
    <title>介護は、頑張っちゃってもいいと思う</title>
    <description>
    <![CDATA[昨日の綾戸智恵さんのニュース、切なかったです。<br />
自分でとことんみたかったお気持ち、すごくよくわかります。<br />
「無理しないで」「頼って」ってみなさん言ってくれるけれど、言われれば言われるほど<br />
「おばあちゃんは、私を一番喜ぶ」って実感する、あの感覚が。<br />
倒れたっていい♪　頑張っちゃうョ♪　って湧き上がる、あの気持ちが。<br />
どうぞお大事になさってください。<br />
<br />
<hr><br />
父も、病院にいる時、よく言っていました。<br />
「みなさんご親切だけど、家が一番。　早く帰りたい」と。<br />
失語症が顕著なので、はっきりとは言えなかったんですけれどね。<br />
言えないのに、何度も、そのような内容のことを言う。　家族には伝わる。<br />
その一生懸命な姿が愛おしくてね。　切なくてね。<br />
<br />
嬉しい・愉しい・美味しいがわかるうちに、その思いを共有できるうちに<br />
１分でも１秒でも長く家にいて欲しかった。<br />
はっきりと言葉にできたのを聞いちゃったら、もうダメですよ、こっちが。<br />
「婦長さんに頼んでみるよ」と言ったら「頼むよ、隊長。　僕が言うと伝わらないから」とハッキリと。<br />
子どもの中で物言いが一番ハッキリしているわたしに、父は交渉係を必ず頼みました。<br />
<br />
父は、自分が言うことはヒンチャカプンチャカらしいとよく言っていました。<br />
ヒンチャカプンチャカは父が作った言葉で、滅茶苦茶のことです。<br />
<br />
流暢性失語症が顕著な父の要求は、病院では汲み取っていただけないことが多かったんですね。<br />
一生懸命伝えようとすればするほど言葉は滅茶苦茶になり、看護師さんもプチギレ状態になる。<br />
看護師さんは父だけを見ているわけではないですし、救急病院ですから、１分１秒が大切な方だらけ。<br />
何か言うと怒られる……と思うと「体調はどうですか」などの簡単な質問にも答えられなくなる。<br />
<br />
家族だと、普段の生活や嗜好から　「して欲しいことはこうだろう」と想像できて<br />
実際には会話は成立していなくても、父にとっては「伝わった♪　わかった♪」となり<br />
ご機嫌になると、ますます脳はちゃんと機能してくれる時間が増えていく。<br />
ヒンチャカプンチャカも、会話を続けているうちに落ち着いてくるんですネ。<br />
……となるのがわかると、面会時間いっぱい、病院に詰めたくなるワケで。<br />
<br />
朝食：6時半から1時間<br />
昼食：12時から1時間<br />
午後：3時～4時<br />
夕方：5時～8時<br />
この全ての時間、1日も休まず、母は救急病院におりました。<br />
母が倒れることのないよう、姉・義兄・甥・姪・弟・わたしのいずれかが母に付き添いました。<br />
ICUにいて意識朦朧だった最初の2週間は、これで最期か……の思いもあり<br />
いてもたってもいられず、エブリデー「病室だョ☆全員集合！」でしたが。<br />
<div style="text-align:right"><span style="color:#CC6666">病室に入れない時間は、喫茶店で寝ていた母。</span>　<a href="//onamomitei.blog.shinobi.jp/File/aff265ae11ed9acf_m.jpg" target="_blank"><img src="//onamomitei.blog.shinobi.jp/Img/1269365594/" border="0" alt="" /></a></div><br />
<br />
頑張るなって言われるのがストレスになる人がいるんですヮ。　例えばうちね。　あはは。<br />
「自分の時間を持たなくちゃダメ」「力を抜いて他人に任せちゃいなさい」<br />
その手のことを言われるたびに、母はプチギレます。<br />
「お父さんに使う以外の時間なんていらないっ」　「だったら家族なんていらないじゃないっ」<br />
ははは。　その通り♪　お母さんのしたいように、お父さんのシアワセな時間を作ろう♪<br />
<br />
綾戸さんが、薬の飲む量を間違えた……これは、単純なる真実だと思います。<br />
うちの母も、自分の薬を「あれ？　飲んだっけ？」って、よくやっていますよ。　骨粗＆血圧。<br />
父が倒れてすぐ「介護リーダーのテンパりは相当なものなので、お守りに」と、睡眠薬も処方されました。<br />
が、三倍飲んでも大丈夫な薄いモノ。　それを母は知りません。<br />
飲み間違いはよくあることなので……と、先生がそっと教えてくれました。<br />
睡眠薬を飲んだことのない母には「これでも充分効きます」とも仰っていました。<br />
<br />
そもそもうちは、一族郎党☆どいつもこいつもハイテンション。　悩めないのが悩みです。<br />
睡眠不足だとハイになる⇒よりご陽気さん♪　というラッキーな血筋。　ご先祖さま、アリガトウ♪<br />
だけど、母はそもそも持病が多い人。　無自覚☆ど疲れさま☆ですと困ります。<br />
共倒れを防ぐために、眠くなくても眠れる時間に寝る、これは大切です。<br />
ハイテンションの母を寝かすのは一苦労。　結局朝まで一緒にDVDを見たりしています。<br />
「お父さんはお母さんが大好きなんだから。　お母さんが元気なのが、お父さんの一番の薬だよ♪」<br />
<br />
睡眠関係で辛さを感じたら……誰でもいいから、是非助けてもらってくださいね。<br />
と、人に頼るのが嫌いなわたしが言ってます。　聞いても聞かなくてもいいですョ。　わはは。<br />
<br />
<hr><br />
父の介護に我が夫が殆ど顔を出さないのは、夫の父上も癌を患っているから。　転移アリです。<br />
「癌なんだから転移ぐらい当たり前だろ。　できたら取る、死ぬまで生きる、それだけだ♪」と<br />
実にカッコいい舅であります。　しかもコレ、本気で言ってますの。　ぶほほ。<br />
夫の実家にも「本当は不安でしょ」「もっと調べた方がいい」とのご親切が寄せられます。<br />
舅はキレマス。　<span style="font-size:120%">「小突き回されたいかっ！　君と一緒にするなっ！」</span>　ぶはは！<br />
山の手っ子のクセに下町っ子っぽいですナ、父上（*m*）　ま、まだまだ上品だけどゥ。　<br />
<br />
そんな裏表のない父上なので「お父さんを看てあげな。　こっちの心配をしたらダメだぞ」の言葉を<br />
ありがたく真正面から受け取る、ダメな嫁で御座います。<br />
「いい娘だからいいだろ」と、また父上。　あはは。　夫の実家は、娘夫婦との同居です。<br />
実の娘が一番頼りやすいことを、身をもって知っている義父母に義妹。　助かります。<br />
「頼られ好きな娘を持つと、助かるのよ～♪」と、母上。　義妹はにやり。<br />
<br />
ここの家の息子ですから、我が夫も、考え方はコレ系。<br />
嫁らしく～～とか、お前のやることは～～とか、一度も言ったことがありません。<br />
思ったこともないとオモイマス。　助かります。　家風が似てるって、大事ですなァ。<br />
ということは、サザエさん一家と寅さん一家は似てるってことですか。　まぁいっか。<br />
<br />
夫には「実家ばっかりでゴメンネ」系を、口に出すようにしています。<br />
思っていることはどんどん口に出す。　感謝の気持ちは特に。　円満ですよ。　あはは。<br />
<br />
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<strong><a href="http://onamomitei.blog.shinobi.jp/">[・ω・)ﾉ→TOP]</a></strong></div>]]>
    </description>
    <category>●ひよこ父さん</category>
    <link>http://onamomitei.blog.shinobi.jp/%E2%97%8F%E3%81%B2%E3%82%88%E3%81%93%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93/%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E3%81%AF%E3%80%81%E9%A0%91%E5%BC%B5%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%86</link>
    <pubDate>Tue, 23 Mar 2010 17:57:22 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>うろうろないい天気</title>
    <description>
    <![CDATA[姉家族が向かってくれたので、実家係は免除のカレンダー上の三連休。<br />
よいこと思いついたョ、と電話をしてみました。　父が取りました。<br />
<br />
父　　「おお♪　今日は来ない日だろ？　今テレビ見てるから、お母さんでいいかい？<br />
　　　　それにしても<span style="font-size:150%">うろうろないい天気</span>　だなァ♪　そっちはどうだい？」<br />
<br />
たぶん、麗らかないい天気、のコト（ ´艸｀）<br />
高次機能障害、特に流暢性失語症が顕著な父。　ご機嫌であればいいのです。<br />
「今日は来ない」も覚えているし、電話も取れたし♪ GOOD、GOOD、GOOD♪<br />
お空が笑っているのはねぇ♪　おとーさんが笑っているからョ♪　byサザエさん。<br />
「うん、こっちも麗らかだよ♪」 とこたえると、「そうか♪　じゃあお母さんに代わるから」。<br />
<br />
<hr><br />
母には、「お母さんは、お父さんをナミヘイさんって呼んでみたらどうかなァ？」と。<br />
なかなか自分の名前が言えない・振り仮名も書けない父ですが<br />
名前で呼ばれることがほとんどないせいかもしれないナァと思いまして。<br />
ちなみに、「お父さん」　「おじいちゃん」　「イソノさん」　が自分のこと…は<br />
その呼びかけが多かったせいもあるのか、意識が戻った瞬間に理解していました。<br />
<br />
<div style="text-align:right"><span style="color:#CC6666">フワァ～。　ウロウロデ、キモチイイヤ。　オカーサンハ、サッソク、ヤッテミタンダヨ。<br />
<a href="//onamomitei.blog.shinobi.jp/File/7b35ee91.JPG" target="_blank"><img src="//onamomitei.blog.shinobi.jp/Img/1269193599/" border="0" alt="" /></a><br />
出演：実家のチロ</span></div><br />
母　　「ナミヘイさん」<br />
父　　「ナミヘイさん？」<br />
母　　「そう。　お父さんの名前。　名前で呼ぶのも素敵でしょ」<br />
父　　「うん？　名前？　<span style="font-size:150%">だいたいそんなようなもん</span>　だろうな♪」　<span style="font-size:150%">←満足げ</span><br />
母　　「うん、ナミヘイさんなのよ」<br />
父　　「それがー　どうしたんだァ？」<br />
母　　「ほら、週末はまた病院だから。　名前、言えるようになると、いいでしょ。<br />
　　　　『お名前は？』って、いつも聞かれるもんね」<br />
父　　「僕はそんなことはどうだっていいんだよ♪　だいたい、名前なんてもんはね<br />
　　　　あっちやこっちで　<span style="font-size:150%">ぺらぺら喋ったらいけないんだよ♪</span>」　<span style="font-size:150%">←得意げ</span><br />
母　　「えーーーーーっ！」<br />
父　　「そうだよ♪　知らないの？　<span style="font-size:150%">ダメなオジイサン</span>だナァ♪」　<span style="font-size:150%">←超☆得意げ</span><br />
<br />
<hr><br />
ダメなオジイサン呼ばわりまでされて、母は抱腹絶倒。　今日も今日とて、とっぺんぱらりのぷぅ（ ´艸｀）<br />
父は孫のワカメの名前を忘れてしまって　「<span style="font-size:150%">そこの、表情の美しい人♪</span>」　と言っていたとか。　オイシイぞ☆お父さん♪　校了明けの水曜以降は毎日行くからね。　生漫才☆見せて～！<br />
<br />
<a href="http://www.blogmura.com/" target="_blank"><img src="http://www.blogmura.com/img/www80_15_yellow_3.gif" width="80" height="15" border="0" alt="ブログランキング・にほんブログ村へ" /></a><div style="text-align:right"><span style="color:#CF7088">●夫婦漫才●</span></div>]]>
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    <category>●ひよこ父さん</category>
    <link>http://onamomitei.blog.shinobi.jp/%E2%97%8F%E3%81%B2%E3%82%88%E3%81%93%E7%88%B6%E3%81%95%E3%82%93/%E3%81%86%E3%82%8D%E3%81%86%E3%82%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%84%E5%A4%A9%E6%B0%97</link>
    <pubDate>Sun, 21 Mar 2010 15:35:12 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>四度目の「どうぞ宜しくお願いいたします」</title>
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    <![CDATA[不定期更新での再開です。　どうぞ宜しくお願いいたします（ ´艸｀）<br /><a href="http://onamomitei.blog.shinobi.jp/%E2%97%8B%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AB-%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AB%EF%BC%9F-%20/%E5%9B%9B%E5%BA%A6%E7%9B%AE%E3%81%AE%E3%80%8C%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%9E%E5%AE%9C%E3%81%97%E3%81%8F%E3%81%8A%E9%A1%98%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%8D" target="_blank">◆≫≫≫≫≫◆Ｃｌｉｃｋ，Ｈｅｒｅ♪◆</a>]]>
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    <category>○はじめに(なぜ最後に？) </category>
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    <pubDate>Sat, 20 Mar 2010 15:25:35 GMT</pubDate>
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